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SAEC から PC Triple C / EX を採用したデジタルケーブル発売






その圧倒的な情報量と高い S/N比とで話題の新導体、



PC-Triple C / EX (以下 EX)。



その EX を採用したデジタルケーブルがこのたび



サエクコマースから発売されました。



DIG-1 。




今日はサエクの方が DIG-1 RCA / 1.0m を持ってきてくださいました。















早速、PCOCC-A導体の DIG-4000 Mk 2 と 比較試聴しました。









下のトランスポートと 上の DAC との間に繋ぎます。








こちらが DIG-4000 Mk.2 RCA / 1.0m




新製品 DIG-1 と外見はほとんど変わりません。









今日の試聴システムと、









今日の試聴盤。




次に DIG-1 を繋ぎます。
























DIG-4000 Mk.2 から DIG-1 に換えた途端、



通常CD からハイレゾに変わったんじゃないかと思うほどの変化。。



また大げさなと呆れる声が聞こえてきますが笑、



DIG-1 にするとスピーカーの外側に音場空間が拡大し、



ヴォーカルのブレスが生々しくなり、



低域の沈み込みが断然深くなり、・・・というように



とにかく S/N比が高くなり情報量が増えるのです。



デジタルの周波数帯域にはやはり、銀導体が効きますね。



デジタルケーブルには銅の導体に銀コーティングしたものがとても多い事実が



そのことを物語っていますが、



EX はコーティングどころの騒ぎではないのです笑。銀の層がとても分厚い。



DIG-1 、音を聴くととても安く感じてしまいます。



Apple Music で知らないアーティストを聴きまくり始めた店員S田でした。















20万円を切る価格で超音波クリーナーが!






今日は、国内での発売が決まったばかりの、



超音波クリーナーを輸入元の方がお持込。



なんと予定売価が 20万円を切る!









両サイドの取っ手が印象的。



右側面にある排出口に専用のホースを取り付けて、



洗浄に使った水を手前右のレバーを操作して排出する際に、取っ手は重宝します。



リスニングルームで盤を洗浄した後、洗面室やベランダやお庭に移動して



水を流しに行くときに取っ手がないと持ちづらくて仕方がない。



これ一見地味なんですが笑、この製品は



他にも実際の使用場面やメンテナンスにおける手間をよーく考えて



設計されているんです。










1度に LP 2枚、SP 1枚、EP 1枚を洗浄できるアダプター。



・・・今までのレコードクリーナーは1枚ずつしか洗浄できませんでしたから、



これは所有枚数の多い方には嬉しいですね!









操作パネル。シンプルでわかりやすい。









そして何よりすばらしいのが、手入れが簡単にできるところ。



キッチンの流しを洗うのと同じ感じです笑。開口部が広いのでラクラク。









静止画でわかりにくいのですが、超音波を発生させているところです。



水全体が超音波であぶくを立てながらゆらゆら揺れています。









この内容で20万円を切る。大ヒットの予感。




海外から個人輸入でまとめて盤が届くたびに




延々とクロスと液体でクリーニングするのが個人的にかなりしんどいんですが、




これを買えばむちゃくちゃ楽になりますね。しかも超音波。




店員S田でした。







TAD のスピーカーケーブル:SC-025M







ハイエンドオーディオブランド、TAD から










スピーカーケーブルが発売されました。










SC-025M 。






内容からして TIGLON との共同開発でしょうね。








早速聴いてみましょう。






























今日の試聴システム。いつものように現代ハイファイ系とは対極です。









さすが TAD 。




非常に高い解像度。各楽器の音色の違いをしっかり描き分け、



音像の彫りも深い。



もう1枚聴いてみましょう。









フォルテピアノの再生は意外と難しくて、



無駄にワイドレンジ感を強調したシステムだと極端な場合違う楽器になってしまいます。



SC-025M で聴くこの盤に関してはそういうことはないですね。



それより印象的なのは、フォルテピアノの音色を構成する倍音等の成分が



実に微細に描かれるところ。



トランスデューサー型のスピーカーに繋げればもっと凄いことになるでしょうね。



以前、NORDOST の ヴァルハラ2 を LS 3 / 5 a に繋いだとき、




LS 3 /5 a から信じ難いほどの広大な音場が展開したことがありました笑。




さすがにその組み合わせは価格的には勿論、音の方向性という点でも




ミスマッチの極みという印象でしたが、



SC-025M は ヴァルハラ2と比べれば笑常識的な価格で



非常に高いハイファイ性能を堪能できますね。




音の傾向としてはやはり、TAD 等の現代ハイファイ系コンポーネントと組み合わせた方が




持ち味が活きるケーブルだと思います。




ヴィンテージのアンプを使っていてもたまにハイファイを聴くと




ハイファイもやっぱり面白いなと思ってしまう店員S田でした。

















異次元の音がする






Acoustic Revive から新発売の電源ケーブル




POWER SENSUAL MD です。





PCOCC-A の生産完了後、




Acoustic Revive の国内用完成品電源ケーブルは




POWER STANDARD Triple C FM がトップエンドでした。




しかし POWER MAX、POWER SENSUAL と続いていた同社のトップエンド電源ケーブルを




愛用なさっていたオーディオファイルにはさすがに POWER STANDARD では




物足りなかったというのが正直なところでしょう。




ですがこのたびようやく、POWER SENSUAL が復活。




しかもそこはアコリバ、導体を PCOCC-A から PC Triple C に換えるだけでは



済ませません。



出川式電源で著名な出川三郎氏考案の MD ユニット(実用新案 第31710024号)を




搭載させたのです。








これが MD ユニット。














導体は PC Triple C の 5.6 sq という極太。









両端のプラグは  FURUTECH のトップエンド、FI 50 NCF(R)。









同社の切売電源ケーブル POWER SENSUAL Triple C 18000 に




ジョデリカの銅メッキプラグを装着した試聴機がありますので、




比較してみました。










試聴ソースはいつものこの盤の3曲目。スティングの 「SEVEN DAYS」。













いつもながら古風なスピーカーが多い当店です。





















正直言って特に不満はありません。




切売としてはとても高い 1m 24,000円(税別定価)の POWER SENSUAL Triple C 18000に




定評のある ETP 850/320 CU プラグを装着しているのですから、



下手な完成品電源ケーブルよりも遥かにいい。



・・意外と、POWER SENSUAL MD と比較してもいい勝負になるんじゃないか?



だなんて思いながら、続いて MD に繋ぎ換えて聴いてみました。


















中央に定位するスティングのヴォーカルが



なんとも生々しい。



ライブ会場に漂う大勢の観客の気配が半端ない。



・・これはちょっと異次元の音です。



Acoustic Revive と 出川式電源。最強の組み合わせじゃないでしょうか?



一聴の価値があり過ぎます。



店員S田でした。















SUMIKO カートリッジ新製品発売






米 SUMIKO から、新しい MM カートリッジ 6製品




7月13日(金)一斉に新発売です。




リーズナブルな オイスター・シリーズ に4機種 。









白い Rainier(レイニア)









Olympiaオリンピア








赤い Moonstoneムーンストーン









黒い Amethyst(アメジスト)




そして 上級のリファレンスシリーズに 2機種







紺色の Songbird と、









黒の Starling



で、今日はこれらの新製品のうち、



短時間ではありましたが最上位機 Starling 以外の5機種を聴き比べることができました。











試聴盤はこちら。優秀録音で有名なグラシア・スサーナ。










まず一番御手頃な Rainier から。










同社の Pearl のナチュラルでスムースな音を受け継いでいるという Rainier。




ベースが締まらずブヨーンとオデブちゃんですが、気持ちよいオデブちゃんです。




温度感が高い。リラックスする音調ですね。









次が Olympia 。



Rainier から Olympia への変化はかなり大きいです。



Rainier では平面的にしか展開しなかった音場に前後が生じて立体的に。



楽音の間に距離が生じました。




では次。









Moonstone 。




Olympia ではビッグマウスだったヴォーカルがキュッと小さくなり、




楽器間の位置関係がより精密に描かれるようになりました。




今回のオイスターシリーズ4機種のうち、




Rainier、Olympia、そして Moonstone の針には互換性があります。



ですから、最初に Rainier をお求めになった方が針交換の際に上位2機種の針に交換すれば、



上記のようなグレードアップが図れます。










Amethyst。




ここで一気に情報量が上がりました。




音の立ち上がり、立ち下がりも俊敏になったので




躍動感がとてもありますね。




では本日の最後、リファレンスシリーズの Songbird。









スケルトンタイプなので音は細身。




ですが、神経質ではないです。彫りの深さが気持ちいい。




先ほど聴いた Amethyst に全てのファクターにおいて勝っています。




さすがリファレンスシリーズ。




スピーカーの外側にまで楽音が広がります。高い解像度。





音場の前後左右上下緻密に描かれます。




スケルトンタイプのカートリッジって、・・かっこいいですよね。



目の保養用にも欲しい私は他の趣味も見つけた方がやはりいいのでしょうか。



キャンプとかバーベキューとか。



・・バーベキューって風が吹くと砂が肉に乗っかりません?



結局私は6畳のオーディオルームで寝っ転がって音楽聴きながら



スマホで全国のオーディオ専門店の新着中古品チェックしてる方がスキ。



店員S田でした。






































衝撃の高C/P スピーカーケーブル誕生







元々高いポテンシャルを秘め持っている製品にその本領を発揮させることが





オーディオアクセサリーの仕事であるわけですが、





ケーブルブランド自身が既成の自社製品にアクセサリーを加えることで





大化けさせる例も稀にあります。




今日はそんな例に遭遇しました。




アメリカ・DH Labs の Q10 Ext に、独自開発したインシュレーターを装着させた





Q10 Ext Premium 。




元の Ext より金額が高くなっていますが、性能の向上度は金額上昇分を遥かに上回ります。

















Premium の Premium たるゆえんはこの銀色のインシュレーターです。




不要振動を強力に減衰させる素材と造りです。




当店でお勧めすることの多いアメリカ NVSのケーブルも、



独自のパウダーを絶縁した導体の周囲に充填することで振動を制御しています。



いつもお書きすることですが、電流が流れれば導体は必然的に振動しますので、



振動対策を施さないケーブルの場合、絶縁を介して伝わった振動が介在や被覆で処理しきれず



導体に戻ってしまいます。



すると、今度は振動が電流の伝達に悪影響を及ぼすのですね。




ですから、ケーブルの振動対策は音質上非常に重要です。




それでは今回、Q10 Ext Premium に装着されたインシュレーターの効果はいかに?












かなり太いです。





インシュレーターは間隔を置いて数個装着されています。






DH Labs の純銅・銀メッキバナナプラグ・・さすがいいプラグを使ってます。






まずこの盤で試聴。











・・・比較に使用した同価格帯の某ケーブルより、




明らかにノイズフロアが低い。




漆黒の闇からピアノが倍音豊かに立ち現れゆくさまに




正直かなりびっくり(^^;)。




この価格帯でこの S/N?



ノイズフロアが低い分、楽音の実在感が増すんですよね。



これは他の盤も聴かねば。















6曲目。 ディースカウのバリトン。




比較用ケーブルで聴いたディースカウは前後が無くて




平面的でした(^^;)。




映画のスクリーンに穴が開いてそこからペタッとした声が聴こえてきたといった印象で、



つまり他の楽器の音も全体に二次元平面上に展開していたのです。




が、Q10 Ext Premium に繋ぎかえると、




音場が平面から三次元空間になり、




ディースカウのバリトンも立体的になりました。




嬉しいのは、特定の帯域を強調したりするところがなく




音楽的にウェルバランスである点ですね。




これ、我が家で使える。。




ヴィンテージのアンプには、下手なハイファイ調ケーブルって




全然合わないんですよね。




もう1枚聴いちゃいます。











ブルックナーの交響曲第4番第1楽章の冒頭も、




ノイズフロアが高いと興ざめしてしまうものですが、




Q10 Ext Premium ですとその無底の静寂感が




音楽的な説得力を極大化してくれる印象です。




店員S田でした。


























































小さな巨人







往年の名器 タンノイ・オートグラフ。




その超コンパクト版、Autograph Mini がこのたびモデルチェンジして




Autograph mini / GR となりました。
















英国の古風なスピーカーが大好きな当店でも当然?笑




展示を始めました。









まだおろしたてでうまく歌いませんが、




こういうスピーカーですから、10年20年と気長に熟成の過程を




楽しむべきでしょうね。









とはいえ、やっぱりポテンシャルがどの程度ありそうなのか探ってみたいと






























試聴を急ぎたくなることに変わりはありません笑。




















折に触れ試聴記をアップする予定です。




御来店お待ちしております。




店員S田でした。






KaNaDe ci ケーブルインシュレーター その2







KaNaDe ci 試聴記 その2。




まず KaNaDe ci 無しで改めて聴いてみました。









今日の試聴盤はいつものこちら。




















次に KaNaDe ci をスピーカーケーブル(白い被覆)とプリメインアンプ用の電源ケーブルの下に敷きます。



























やはり前回同様、




明らかに良い方向に変化しましたね。




副作用のないラウドネススイッチを押した感じといえば伝わるでしょうか。




アンプで電気的に周波数特性をいじるラウドネススイッチは




ソース・ダイレクトスイッチを押すと効かなくなります。




周知のとおり、Straight Wire with Gain というアンプのひとつの理想からは、



ラウドネス機能は音質を阻害するものです。




KaNaDe ci の効果自体は、ラウドネススイッチのそれと似たもので、




無しのときはいまひとつ足りなかった低域の力感と、高域の伸びが加わります。




しかし電気的に余計なことをしているわけでは当然ありませんので、




ノイズ感が増えたりすることはありません。



ケーブルの振動により発生する静電気を吸収するのも効いているのでしょう、



鮮度感、S/N感が逆に高まります。



そして大事な点は、特定帯域を「不自然に」強調した感じは受けないところ。



あくまで足りなかったところを補う感じなのです。



なるほど KaNaDe、上手いです。売れる理由がわかります。



ポジティブな効果を実感できるインシュレーターですね。



店員S田でした。






























KaNaDe ci  ケーブルインシュレーター ・・・これは効く。







話題のインシュレーター、 KaNaDe




当店でも大人気の商品です。




同社から今度は




画期的なケーブルインシュレーターが発表されました。




その名も KaNade ci 。(リンク先ページの下の方にございます)










この中央凹み部分にケーブルを載せます。




と。



上記リンク先、メーカーによる商品説明を読んで



えっ!と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。



そこには「・・・共振し、低高音を増幅します」と



書かれています。



昨今のインシュレーターの説明ではたいてい、



「共振周波数が可聴帯域外」であることをうたっています。



可聴帯域内の特定周波数帯を強調するのではなく、インシュレーター自身の共振周波数が



可聴帯域外にあることによって、不要なカラーレーションを施さないことが、



インシュレーターとしてあるべき姿である。というのが、我々の間では常識になりつつありますよね。




しかし KaNaDe ci は違います。逆。低高音を増幅してしまう。



・・・いいんだろうか?? 



・・・大丈夫??



・・・何はともあれ、聴いてみましょう。









試聴盤はこちら。最近よく使います。








まず KaNaDe ci 無しで聴いたあと、


















KaNaDe ci を敷いた状態で聴きます。




KaNaDe ci には A、B2種類の厚さがあり、ケーブル1本につき Aと Bをペアで敷くように



指定されています。









ところでケーブルインシュレーターを導入なさっているオーディオファイルの方って




どのくらいいらっしゃるのでしょうか。




オーディオ専門誌に載っている試聴場面の写真では、床に這わせている例の方が多いですよね。



そして市販されているオーディオケーブル用インシュレーターって



1個の値段はアクセサリーとしては安価でも、ケーブル全てに導入するとなると



結構な金額になってしまうものが多い。



そんなこんなで、専門誌同様、ケーブルインシュレーターを特に導入なさっていない方も



意外といらっしゃるのではないでしょうか。



しかし。KaNaDe ci を試聴してみて、



予想以上の変化にびっくり。



ケーブルを床に這わせることによる音への悪影響を痛感するほどの驚きでした。




KaNaDe ci 以外のものででも良いですからとりあえずケーブルを床から浮かす必要を



ぜひオーディオファイルの方々に知っていただきたいと改めて思いましたね。














次回につづく。




自宅のケーブルはサンシャインの S3、S4、J1Project の P7715B、



6cm角のフィンランドバーチ積層チップを組み合わせて床から浮かせている店員S田でした。



プライベートに浮いた話はありません。インシュレーターも効かない。

























管球式ヘッドホンアンプ:Cayin HA-1A MK.2







オーディオファイルがヘッドホンリスニングに求めるものって何でしょうか?




スピーカーをメインシステムの中心に据えるいわゆるピュアオーディオシステムをお使いの方が




ヘッドホンで音楽を聴くのは、




深夜に大音量を出せないので仕方なくという消極的な理由から、という場合もあるでしょうし、




逆に、ヘッドホンにはメインシステムとは違う個性を敢えて求めるという積極的な理由から、という場合もあるでしょう。




現代ハイエンドのハイファイスピーカーを愛用なさっている方が、




ヘッドホンには、ローファイとまではいかなくても、スピーカーとは全く違う濃厚な個性を求めるのも



面白いかと思います。









例えばこの盤。



スピーカーで聴いても、口がマイクにとても!近いジョアン・ジルベルトのささやきの生々しさったらないですが、



ヘッドホンだとまさに文字通り耳元でささやくわけです笑。



どうせなら鬱陶しいくらいこのささやきを濃厚にウェットにしてみたい。



















濃くしたいなら真空管です。って安直?









そして濃い音がするヘッドホンといえば、audioquest の Nighthawk Carbon でしょう。



まず、比較の対象として、LUXMAN の名機 P750u でまず聴いてみます。


















圧倒的な高S/Nと高解像度。広い音場。ニュートラルなバランス。



勿論残留ノイズはほとんどありません。



では次。今日の主役 Cayin:HA-1A MK.2


















とっても濃くて



熱いです。



蒸すほどに熱くてウェットなヴォーカルが耳元でささやきます。



これは好みが分かれるでしょうね。。



残留ノイズはさすがに P750u より多いですが、



スピーカーでもなかなかお目にかかれない種類の個性ですね。



耳に近い分、個性がもろに出ます笑。



HA-1A MK.2。当店でご試聴いただけます。



ご来店お待ちしております。



店員S田でした。