在庫検索

中古 新品 
オーディオユニオン全店の
在庫が検索できます。

カレンダー

07 2018/08 09
S M T W T F S
1 2 4
5 6 9 10
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

アクセス解析

バーコード

インシュレーター比較試聴 2






前回に引き続き、シューマン「献呈」を聴くための?インシュレーターを探ります。




ちなみに、試聴に用いた演奏は





ソプラノ:クリスティアーネ・カルク、ピアノ:マルコム・マルティノー




によるロンドン・ウィグモアホールでのライブ録音でした。




この曲を含むアルバムは非売品のアキュフェーズと違い普通に発売されているようです(2018年4月8日現在)。




前回とても良かった Harmonix:TU-666M “Beau Tone” Million Maestro で味をしめてしまったのは、



ソプラノの豊かな肉声感。



不要振動をただ吸収して、ソプラノのハーシュネスを取り除くだけでは音楽として十分ではない印象でした。もっと豊かに艶やかに響かせたくなる。




勿論全てをインシュレーターで解決するつもりはありませんが笑、ファインチューニングの手段は多いほうがいいですよね。




今日はまず、かなりお安いものから。



















ZIGSOW:DC-mini。




ラボラトリーグレードの超低質量・高硬度ナイロン樹脂から切り出したもの。




当店に中古品が今たくさんあります。4個セットの新品定価 6,480円(税込)のものが中古販売価格 3,000円(税込)。




激安です。










ソプラノのキツさは多少丸まりました。無しの状態よりは音離れもいい。




が、価格的な限界でしょう。比較の対象が気の毒過ぎますが、Million Maestroと比べるとピアノの重層的な響きがかなり簡略化されました。残響成分も減りましたね。




ただ、石油化学製品系特有の有機的な質感は好印象です。




次。


































MISTRAL:TUNDRA-IS




1個で税別定価 28,000円もします笑。




素材はカーボングラファイト。かなり造りこまれた製品です。









・・・これはいい。中低域にも不要振動に由来するハーシュネスがあったのですね。



ピアノが断然豊かに彫り深く響くようになりました。




よく言われることですが、




単一素材でできたインシュレーター、素材の振動吸収性能だけに頼ったインシュレーターですと、



ともすればその素材固有の共振がのりがち。




しかし TUNDRA-IS にそんなところは皆無ですね。



外見から想像してしまう高域のきつさは全くない。逆に柔らかくほぐします。



中低域の重層的な響きがすばらしいです。



続く。



店員S田でした。












インシュレーター比較試聴





どうにもうまく鳴らないソースってあります。




例えば当店でもたまに試聴に用いる、アキュフェーズのこの CDの、









5曲目のシューマン「献呈」。









Du meine Seele, du mein Herz ,  (ドゥ マイネ ゼーレ、ドゥ マイン ヘルツ)




と始まるソプラノの、倍音成分が詰まってしまいがち。倍音成分がくちゃっとつぶれます。




なので伸びやかに歌わない。ちょっとヒステリック。




というわけで?笑 今日はインシュレーターでどこまで改善できるかやってみましょう。









この Esoteric:K-07の、元々ついているフットの下に色々挟んで試してみます。









クアドラスパイアのラック棚板に直接 K-07を置いた状態で聴いた後、














ヤマキ電器 SQI-02-E2  を挟んでみます。




1個あたり 7,000円(税別)のリーズナブルなインシュレーターです。










!! 伴奏のピアノが艶やかになりました。









ソプラノの、低い天井にぶつかってくちゃっと倍音がつぶれた感じが結構解消されます。



では次。
















中古で入っている、TAOC:TITE-25MF



木と金属のハイブリッド構成。機器を直接受ける部分がモールドメイプル。



ヒステリックなところを分厚く良質な木質部分で受ければ温和になるのではないか?



不要振動の吸収は主に金属の部分でという発想です。









既に製造完了している TITE-25MF ですが、なかなかいいインシュレーターですね。



可聴帯域の上の方、ヒステリックさが際立っていた帯域が丸められて温和になりました。



不要振動を不要振動として減衰させる量はほどほどなので、木部が加える温和さで聴かせる印象です。上手にごまかした感じとでも言えばいいか笑。









次。我が家でも愛用している、KRYNA:D-PROP extend



真鍮製の円柱内に、同じく真鍮製のスパイクを2つ重ね



円柱とスパイクの間の空隙に振動を熱変換する特殊な液体を充填。



振動吸収性能がずば抜けて高い、インシュレーターの傑作です。









さすが D-PROP extend。減衰させる量と質が違う。



ピアノもソプラノも、それらにまとわりつく残響も、解像度の桁が増します。



そして今回の課題である、ソプラノの詰まり、倍音のつぶれを



不要振動を徹底して減衰させる正攻法で解決しました。



・・・が。




TITE 25-MF で聴くことができたあのソプラノの温和さ、肉感を知った直後だからでしょう、



物足りない。 やっぱり人間、いいものを知ると駄目です。



では、最近当店でお取り扱いを始めた老舗、Harmonix の




TU-666M “Beau Tone” Million Maestro 。




これだとどうでしょうか。























悔しい。



Million Maestro 素晴らしいです。高いだけのことがある。




高けりゃいいってもんじゃないとたまには言ってみたかったのですが笑。




ご覧のとおり、外見上の構成は、機器を直接受ける部分が木製でその下に金属部分。




ですから TITE-25MFと同じように、ソプラノに美味しい木質の豊かさ、温和さがのります。




しかしそれだけではない。おそらく内部に相当のノウハウが投入されているのでしょう、




ソプラノがポッと宙に浮かぶ。




特筆すべきなのは、ソプラノ、ピアノが共にどしっと重心が低くなるところですね。



重心が低くなることと相関して、つまり高域も堅固な土台を得たことで、伸びやかに歌うようになる感じです。



手にとってみると、Million Maestroは下部にかなり比重の高い物質(鉛?)が内蔵されているのがすぐわかります。こんなに重心が偏っているインシュレーターも珍しい。




さすが老舗と言わざるを得ない音です。



・・この地味な企画、しばらく続けます。



店員S田でした。










































ヘッドホン音質改善にアモルメットコア






大人気アクセサリー、中村製作所の アモルメットコア




今日はヘッドホンケーブルで試してみました。









仏 FOCAL の CLEAR で比較試聴。




 LUXMAN:P-750u で試聴したかったのですが、お客様ご試聴中でしたので今回は









OPPO のヘッドホン出力を使います笑。









試聴盤はこちら。優秀録音です。



まず アモルメットなしで聴いてみます。












CLEAR、やっぱりいいヘッドホンですね。音色と質感が実にナチュラルで、



解像度は極めて高い。



これに磁石なんか装着したらバランス狂って、耳障りな音になっちゃうんじゃないか?



なっちゃったらこの企画、無かったことにしよう。









次。アモルメットを装着。通しただけです。









!! 



S / N が俄然良くなりました。楽器の周囲の空間も出てきた。



・・・いいじゃん笑。



ハイエンド化著しいヘッドホンではありますが、スピーカーにどうしても追いつけない部分がやはりあります。



空間表現です。これはどんなに頑張っても限界があります。




解像度に関しては逆にヘッドホンの方がスピーカーより圧倒的に安い金額で高い解像度を実現できるんですが。



しかし個人的な経験から言っても、



プレーヤー、ヘッドホンアンプの電源やケーブルや足回り等に手を加えれば、



空間表現もかなり変わります。



ヘッドホンの音質改善手段はリケーブルだけではないですね。




ちなみに、アモルメットは内径のヴァリエーションが豊富なので、



例えば NS385 なら、バランス端子にも装着が可能です。



















ご覧のとおり外見上の違和感がなかなかのものですが笑。




店員 S田でした。




売れてます! フルテック:NCF Booster






最近の新製品で売れ行き絶好調なオーディオアクセサリーを訊かれたら




迷わず KRYNA :Helca-1と、










この フルテック:NCF Booster  を挙げますね。











いまだに両者は売れ続けています。びっくりするほどです笑。





Helca-1 は当ブログでも既にご紹介しておりますので、今日は遅ればせながらではありますが笑




NCF Booster を改めて試聴しましたので御報告。




試聴盤はこちら。










ライブ録音で、空間情報を聴き取るにはもってこいの盤です。




3曲目のスティング:SEVEN DAYS をまず、NCF Booster 無しで聴いてみます。
















次に NCF Booster を ROTEL のパワーアンプ、RB-1582 Mk II の電源ケーブルに装着します。











重量で斜めに垂れがちなインレットプラグをきちんと水平にコンポーネントのインレット端子に装着し、










なおかつ、インレットプラグの振動を吸収し、静電気まで除去することで得られる効果は、























一聴して明らかです。




ライブ空間が一気に澄みわたり、楽器・ヴォーカルがくっきりと浮かび上がる。











NCF Booster を外すといきなり音場空間全体に靄がかかったよう。











そしてメリハリが立つのはフルテック調と言っていいでしょう。




なるほど。効果が明らかに判るアクセサリーです。売れるわけです笑。




Helca-1しかり、NCF Boosterしかり、




本当は問題を抱えているのに今まで何ら対策が施されていなかった箇所に



しかるべき対策を施すアクセサリーは本当に効きますね。



フルテックからは来月4月に




ラインケーブルや USBケーブル等にも使用できる新製品 も発売されるようですから、




こちらも大いに期待できそうです。




自宅のシステムの全接点をアンダンテ・ラルゴの TMDで処理し終わった店員S田でした。































英 GRAHAM:LS 5 / 8 で聴く名盤







私は最近アナログで古い録音ばかり聴いております。





当たり前といえば当たり前なんですが、録音盤は昔も今も、





多かれ少なかれ録音制作時に主流のオーディオを想定して音づくりがされていた、あるいはいるはず。




なので古いアルバムが CD化された場合そのマスタリングがどんなに巧みでも、




現代機で聴くと違和感を覚えてしまうことってかなり多いです。


























まあこのあたりは本来 CDでなくアナログで聴くべきでしょう。




しかし CDでも、これらのアルバムをイギリス GRAHAM AUDIO の LS 5 / 8 で聴くと、




音楽として実にしっくりくるのです。










古い盤に対する音楽的忠実度が高い。




当時の演奏家、録音制作者がリスナーに聴いてもらおうとしていたであろう音、に対する忠実度です。



そしてそれは、盤を基準に考えるなら、オーディオ的にも忠実度が高いと



言うべきだと思います。










古い録音でも新しい録音でも楽しめる究極の再生システムを実現することが




多くのオーディオファイルにとって目標であるかとも思いますが、




中学生の頃からオーディオに取り組んできた私は結局、




古い録音は当時の、あるいは当時に近いシステムで再生することが、




オーディオ的、そして音楽的なハイファイを実現する最も正しい形だと



思ってたりします。




なので、70年代以前のクラシックのアルバムを再生することが多い私は、



紆余曲折を経て、いま アンプは QUAD 22 + II を愛用しております。
まあ私のことはどーでもいいんですが笑。




んで、



カール・リヒターやパスキエ・トリオ等のアルバムだけでなく、




今回、遊びでこの CDも再生してみました。









現代機で再生してもいまいちピンとこなかったこちらの CDも、




LS 5 / 8で聴いてみたら絶妙な箱鳴りが加わって、非常に気持ちが良かったです笑。










きょうびこんなにフロントバッフルが大きくて、エンクロージャー容積がふんだんにあるスピーカーは、



そんなに無い。



エンクロージャー容積が大きいと、



喩えるなら、肺活量が増えたかのように鳴るんですね。



昨今のスピーカーは回折の影響を回避するためにフロントバッフル面積を極力小さくし、



スピードが遅くなることを嫌って大口径ウーファーでなく小口径ウーファーを用いるものが



多いのはご存知の通りです。




その結果として、エンクロージャー容積の少ないものが非常に多い。



が、 LS 5 / 8 の巨大な肺活量でもって音楽を聴くと、



大容積エンクロージャーって、凄くゴージャス。



古さよりむしろ贅沢を感じてしまいます。




GRAHAM の LS 5 / 8、まだしばらく当店で御試聴いただけます。




店員 S 田でした。

































YG ACOUSTICS : Carmel 2 究極の2ウェイ






年明けまで当店にて




米 YG ACOUSTICS のフロアスタンディング 2WAY




Carmel 2 を御試聴いただけます。




以前にも輸入元からお借りして聴いたことがありますが、
















このような優秀録音盤における



音像・音場の縦横そして前後、そしてライブ録音特有の空気感を知ってしまうと、



トランスデューサータイプではないスピーカーを聴いても



退屈しか覚えなくなる方も、あるいはいらっしゃるかもしれません。



それほどの圧倒的なハイファイ性能。










試みに、まあ本来はアナログ盤を




例えばマッキンのアンプと JBLのスピーカーあたりで



鳴らさないと楽しくないはずのこのようなアルバムも Carmel 2で再生してみますと、




ヴォーカルがポッとホログラフィックに浮かんで最初は違和感を覚えるんですが、




聴き込むうちにこれはこれでエキサイティング笑。




そして実は今日は、EAR の真空管プリメイン 8L6で再生しているのです。











Carmel 2のような金属エンクロージャーのスピーカーには個人的に



音色の違和感を感じてしまうことが多くて、



真空管アンプの美しい音色でならそのようなこともないのではないかと。



結果は、



凄く良かった笑。



さすが EARで、Carmel 2の高いハイファイ性能をスポイルすることも無し。



とすると、EAR のセパレートなら?








































英国の真空管アンプで鳴らす現代ハイエンドスピーカー



かなりいいです。



御来店お待ちしております。




店員S田でした。大晦日も元旦も出勤します。




せめて店内で宮城道雄でも流して気分を出しましょうかね。





定番の電子機器クリーナー:PANDO 入荷しました








スリーボンド:PANDO




オーディオ評論家 福田雅光先生も御愛用の、定番クリーナーが当店に入荷しております(^^)。

日本音響エンジニアリング:AGSの威力












現在当店にて




日本音響エンジニアリングの柱状拡散体




Acoustic Grove System




=AGS の、




Sylvan




ANKH-III(アンク・ミニ)




ANKH-VI (FL66)






を御試聴いただけます。
























AGS 有りで聴いたあとで











AGS 無しで聴くと、




とっても寂しくなります(^^;)。




有りだと、スピーカーが解き放たれたかのように伸び伸びと歌いだし、




無しだと、音の束が団子になり、音場が狭くなり、録音現場の空気感が明らかに失われてしまいます。




自宅試聴すると戻せなくなるアクセサリーの最右翼ではないでしょうか。。




ぜひ AGS の効果を御体感ください。




店員S田でした。





OCTAVE:V 70 SE









独OCTAVE :V 70 SE
















バウハウス的な造形美。




だなんて、自分らしくもない気取った喩えも使いたくなるシンプルで合理的なデザイン。










このドイツの合理主義アンプに




英国 Stirling Broadcast の古典的な2ウェイバスレフスピーカー SB - 88 を組み合わせ、









姿も音も生成りな日本オーディオ(PROXIMA)の電源ケーブルで給電して









































色々聴いてみました。




音でなく音楽に集中させてくれますね。




S/Nに優れ、ドライブ力も充分。




これ以上何がいるのか。




オプションの Black Box、そして Super Black Box を加えれば更に




ドライブ力が向上してスケールも大きくなります。




昨晩プリから煙が出た我が愛機 QUAD 22+IIとは異なり、




信頼性、動作の安定性も十二分。




実に良いアンプです。




店員S田でした。















YG ACOUSTICS:Carmel 2 !!


















先日開催された 2017 東京インターナショナル・オーディオショーで




最も話題を集めたブースの1つが、AccA ブース だったと言っていいでしょう。




Sonja XV の音は衝撃でした(^^;)。




ホログラフィックな再生というものは XVが初めて実現したとさえ言えるのではないか。




スピーカーが消え、音像と音場が立体的に立ち現れる様に




圧倒されました。。




インターでの衝撃がきっかけ?で、




当店でいま、XVの末弟 Carmel 2 が鳴っています。










YG ACOUSTICS:Carmel 2 




10月22日に audiounion DAY vol.3 で使用する、
























これらのコンポーネントと組み合わせて何枚か CDを聴いてみました。




XV に通じる高解像度、ホログラフィックな音像・音場が




はっきりと聴きとれます。




さすがにこのサイズですので低音のスケール感は XV に及びませんが、




私のような 6畳間のリスニングルームで聴いている者にはこのサイズの方がありがたい。




6畳間で究極の高忠実度再生を実現するためのスピーカー候補として




Carmel 2 は筆頭に挙げられるでしょうね。




欲しい。




店員 S田でした。




趣味を仕事にすると貯金なんてムリ。