AIR CABLE:Extreme 対 ISOTEK:EVO3 Ascension




AIR CABLE:ExtremeISOTEK:EVO3 Ascension もやっちゃいましょう。


 


まず EVO3 Ascension 。私も初めて聴きます。








実は AIR CABLE 同様? 仮想的に空気絶縁を採用しています。









・・不思議ですねえ。音場が水平方向に広く展開してます。前後も出ているんですが。


温度感は高め。意外にもティンパニ、弦、ピアノ等の各楽音をあまり分離せずブレンドして聴かせる。





竹富だと鳥の鳴き声は遠いし、沖のさざ波も正しく沖に聴こえるものの、やはり音場は水平方向を意識させます。


手前の波の泡立ちは非常に鮮明です。解像度はとても高い。





では次。AIR CABLE:Extreme 。








プラグはオヤイデですね。







ハスキルは あからさまに音色が明るい! そして楽音間の分離が際立ちます。

ヴァイオリン群がちょっとヒステリック。





竹富もハスキルと同じです。音色が明るい。そしてコントラストを最大限に強調した感じ。


エッジが立つ。波の泡立ちが軽金属的。日本のハイファイ!って感じです。


・・そういや、我が家は電源ケーブルを長いこと換えてないですねえ。 MC 0.5 を使っているので電源周りをいじりたくないんですよね。店員S田でした。





SCR AC HR 対 PM-1000




aet の電源ケーブル、SCR AC HR と、米 キャメロットテクノロジーの PM-1000 を比較試聴しましょうか。


PM-1000 の方がお値段は高いんですが、電磁波対策をかなり念入りに施している点で共通してますので。






まず  aet:SCR AC HR 。





両端のプラグ根元に電磁波遮蔽カプラーを装着。

















ステージ左のヴァイオリン群がちょっとヒステリックですが、S/N はいいですね。





いつもの竹富は・・これぞオーディオ的快楽!と叫びたくなる 高 S/N 、空間の3次元性、そして唄とオカリナとさざ波の高解像度表現。こういうソースは実に良く合いますねえ。


鳥の鳴き声が遠くに小さな音像を結び、さざ波は遠く沖方向から手前に至るまでのリスニングポイントとの距離の違いを明瞭に描き分けています。


では次。米 キャメロットテクノロジー:PM-1000 。メタリックグレーのメッシュが特徴的。





このメッシュに電磁波遮蔽機能があります。





黒い つくね はフラックス・パワーコンディショナー。ノーマルモード、コモンモード電源ノイズを取り除くようです。











御覧の通り今日は ISOTEK から給電していますので、電源ノイズ除去という点では屋上屋を架す感があります。なのである意味 PM-1000 には不利な比較試聴かも、と思いましたが、


なんのなんの、ハスキルのピアノが肉感豊かな美音。aet で気になった左のヴァイオリン群にヒステリックなところはなくむしろ心地よいブレンド感。


そしてティンパニに立体感と実在感がある。PM-1000 いいですねえ。


店員S田でした。









PS AUDIO の電源ケーブル3機種を比較試聴。




珍しく PS Audio の電源ケーブル3機種が中古で入荷していますので( ユニオン HP にも アップしてます)、比較試聴しちゃいましょう( 2019年10月現在、正規輸入の新品を入手できないのはとても残念です )。





とりあえずリファレンスとして、当店常設の Acoustic Revive :Power Sensual MDTriode:TRV-A300 XR に繋いで聴きます。









NVS の電源ボックス CCS-4 から給電します。








まず1番お安い XPC ( Power Punch )


ノンシールドです。金額的にシールドは無理だったのでしょう。










リファレンスの POWER SENSUAL MD と比べてしまうと笑 音場空間はスクリーン状に=2次元的にしか展開しませんし、


ヴォーカル、ピアノ、ベース等の音像も立体感に欠けます。ノイズフロアも高い。


が、お値段の差を考えればこの比較はあまりにも酷。当たり前笑。 


ありがちな逃げ方をすれば POWER SENSUAL MD は情報量があまりにも多くて正確に過ぎるので聴き疲れをするが XPC はもっと常識的な?情報量で緊張感を覚えさせず疲れない。といった感じになるでしょうが、


情報量の多寡だけでなく、温度感の高さとテクスチャの滑らかさも 聴き手をリラックスさせるのにひと役買っていますね。


★   ★   ★


では次。XPL ( PLUS )


AWG 10 のPCOCC マルチストランド(撚り線)。シールドは不明。











XPC では平面的だった音場に前後が出て3次元音場に。そして残響成分が断然はっきり聴きとれるようになりました。ノイズフロアがかなり下がりましたね。


好ましいのは高い温度感。XPC とほとんど変わりません。ハイファイ性能が上がると温度感が下がることが多いんですがそこは一貫したチューニングを施してます。



★   ★   ★



では最後。 XPD Mk.II







AWG 10 OFC(無酸素銅)のマルチストランド。シールドは二重。


興味深いのはシースにフェライトを混合しているところ。POWER SENSUAL MD には出川式の磁石ユニットを装着することで、電流に伴い必然的に発生する磁界を打ち消し電源供給能力の減少を免れるだけでなく、ノイズの除去もしていますが、



XPD Mk.II はシースにフェライトを混合。ということは、フェライトコアと同じことをしているのかも。


オーディオ機器に直接繋ぐ電源ケーブルにフェライトコアをかますとともすれば副作用の方が多くなりがちなのは周知の事実ですが、、









音を聴くと、XPL より各楽音の残響成分と空間の前後が明瞭になっただけではなく、


スピーカーの外側に広く音場空間が拡がるようになってます。そして素晴らしいのは温度感がやはりほとんど変わらず高めなところ。


フェライトコアではなくファインメットコア と アモルメットコア は既にオーディオファイルの間で副作用の少ないアクセサリーとして定着した感があるところ、


フェライトも適切な場所に適量を用いるならという条件つきではありますが、使える素材ではあるのでしょう。使い過ぎると妙ちくりんな音になりますが、それはファインメットコアもアモルメットコアも程度の差はあれ同じですし笑。


XPC、XPL、そして XPD は付属品グレードの電源ケーブルをお使いの方にはぜひご検討いただきたい上質な製品ですね。家の白物家電系電源ケーブル全てに フェライトコア をかましている店員S田でした。




オロチ 。お茶の水に上陸。













わかったわかった。いま繋ぐから勝手に店内這わないで! おじさん本当はヘビ 苦手なんだよっ





まずオロチ NCF 。








他のネーミングはあり得ないほどにオロチな太さ。





猛毒な音を想像していたんだけど全然違った。野性的、ではなくむしろ文明的。


上も下も伸びる。フラットバランス。スピーカーの外側に音場が展開する。


羊の皮をかぶった狼ならぬ、大蛇の皮をかぶったジェントルマンといった印象。





次はオロチ XS 。












フルテックの無メッキプラグを両端に装着しているのもあってか、音色のバランスがナチュラル。スピーカーの外側には音場がさほど展開しない。しかしベースが程よく膨らんでいて気持ちいい。



なんか普通の電源ケーブルの試聴記笑。2匹、じゃなかった2本ともいい電源ケーブルです。店員S田でした。



俺たちのオロチ




無機的なオーディオ専門店に突如現れた2匹の大蛇


(こいつら当然のように店の床でとぐろを巻いてやがる・・)





・・適当にぶら下げてもこの不穏な太さが見る者を畏怖させずにはおかない。只者じゃねえなこいつら。


よーしわかった。ウチのアンプに繋いでやろうじゃねえか。






「・・名前は?」

「オロチ」 

「ピ・・」

「 P●E? 弱肉強食のジャングルではそんなもん関係ないぜ!聴くだけならいいじゃねえかこの腰抜けめ!」



明日明後日久々2連休の店員S田でした。



HARMONIX:TAKUMI Maestro を聴いてみました。




猛暑にめげず HARMONIX:TAKUMI Maestro SMT-15R 電源ケーブルを聴きましょう。







せっかくなので Esoteric:7NPC-9900 MEXCEL と比較します。







・・バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏・録音って再生が難しくありませんか?


私は SACD 化される前から結構沢山買って再生してきましたが、どうも明る過ぎる。カール・リヒター的な暗く重厚でコブシがきいたドラマティックな演奏・録音や、フリッツ・ヴェルナー的な地味でローカルで実直なそれともまるで違う、


タメの無い、ちょっと速い、そして明るくて軽い古楽特有の演奏と録音。


まあバッハのカンタータに限らず ホグウッドのモーツァルト交響曲全集や、コープマンのハイドンとかでもそうなんですが、


古楽系はハイファイ性能を高めるほど明るく軽く薄くなってしまいがちな気がします。あるいは私が昔から聴いてきたベームやリヒターに馴染み過ぎているだけなのかもしれませんが。


7N-PC9900 MEXCEL でプリメインアンプ に給電した音は、Magika Mk.2 自体の明るい音色と妙に相乗?したようでかなり明るいものでした。7N-PC9900 MEXCEL 自体は音色の明暗バランスは中庸なのですが、Magika Mk.2 との組み合わせるとちと明るい。






これも明るい。ちょっと違うんじゃないか。


 


では TAKUMI Maestro に繋ぎ換えましょう。





コタツの電源ケーブル太い版。





※ お中元の箱ではありません。


我ながら上記したことがフリにしか思えない展開ではありますが、7N-PC9900 MEXCEL より解像度は下がった反面、音色バランスは中庸になりましたね。


で、これはおそらく 9900 のエイジングがまだ完了していないせいかと思うのですが 9900 は1本調子で強い音がとにかくぐいぐいくる感じだったのと対照的に、


TAKUMI Maestro (何度も書いてるとちょっと恥ずかしくなる名前かも)は「押す」と「引く」をきちんと描き分けるので抑揚表現が TAKUMI 。


TEN-IN ESUDA でした。















HARMONIX の 電源ケーブル・・・その名は TAKUMI Maestro 。




HARIMONIX の電源ケーブル、TAKUMI Maestro SMT-15R をお借りしました。


先日発売された 『 電源&アクセサリー大全 2020 』72p で紹介されています。

















雅な箱に収められたこの電源ケーブル。どんな音がするんでしょう?



試聴後改めて御報告いたします。


みやび・・こないだ聖護院の八つ橋を食べた店員S田でした。










KRYNA の電源ケーブル、ACCA 5 を聴く。







今日は KRYNA の電源ケーブル ACCA(アッカ)5 を聴きましょう。





今日もプリメインアンプで試します。まずこのように付属品グレードの電源ケーブルで聴き、


次に ACCA 5(両端にプラグを付けたデモ機)に繋ぎ換え。







・・比較の対象が付属品グレードというのは ACCA 5には失礼だったかと思ってしまうほどに劇的なクオリティ向上笑。


ところで プラグ無し 1m 税別 22,000円 ですから、切売電源ケーブルとしてはかなりの高額品です。


外径はそんなに太くないのになぜ高額?と思ってしまうかもしれません。


半分の価格で 5.5SQ の導体断面積という切売電源ケーブルはけっこうありますし。


しかし。ACCA 5 の HOT, COLD, GROUND の3芯それぞれに皆さん 何本の導体が入っていると思いますか?


 


答え=500本。 ・・にわかには信じがたい本数ですよね笑。





導体は ドイツ製の「超」極細撚り線。内外の導体を聴きまくった結果のチョイスだそうで、


実は撚り方もむちゃくちゃ研究したそうです。


KRYNA の考えによると、オーディオに関わる電流はもっぱら導体の表面を伝わる(いわゆる表皮効果に関わる話です)。であるならば、導体の「断」面積ではない方=外皮側とでも言うんでしょうか、そちらの面積を最大化すれば伝送量は最大化する。


なので、単線はあり得ない。撚り線、しかも可能な限り細い線を可能な限り多く使うことが望ましい。


その結果、ケーブルの外径は細いのに導体の本数が3芯合計 1,500本(!)という業界でも稀な電源ケーブルとなったのです。


付属品グレードから ACCA 5に換えると 空間は上下左右に広く展開。音像のエッジは特に立たないものの、総じて 音像自体の S/N 比が増すので各楽音の音色の違いが実に明瞭。ポスト印象派のスーラみたい。





付属品グレードではなく同価格帯の電源ケーブルと比較しないと ACCA 5の真価はやはりわからないので笑、フルテックの The Astoria に繋ぎ換えて同じ曲を聴いてみました。







なるほど、The Astoria を聴くと ACCA 5の特徴が分かります。The Astoria は ACCA 5 よりも音像の輪郭線を聴き手に意識させる。それが音像の立体感にも影響していて、ACCA 5はその点音像の立体感がぱっと聴きだと感じられにくい。エッジが立たないので聴き方によって音像が平面的にしか展開しないように感じられるかも知れません。


しかし音場空間は立体的なんですよね。どのみちこのあたりは両端のプラグ変更でかなり変わってくるでしょう。


ともあれ、 ACCA 5の音は総じてエッジが立たない反面 テクスチャが極めてデリカシーに富んでいて音色も甘美なので一聴の価値があります。個人的には前段機器に向く気がしますね。


店員S田でした。

SAEC の電源ケーブル 全4機種を改めて聴いてみる。




今日は SAEC の電源ケーブル 全4機種 を改めて聴いてみましょうか。






まずは PL-3800







モールドの端子。





ブレードには金メッキ。 


●導体:2SQ の PC-Triple C

●絶縁体:耐熱性ポリオレフィン





プリメインアンプの電源ケーブルとして比較試聴します。





実はこの試聴の直前に、米 ノードストの 2VHPWR =ヴァルハラ2 電源ケーブル で同じソースを聴いてたんです。





VALHALLA 2 POWER CABLE 。ここでは詳しく書きませんが、案の定 ハイファイ性能が強烈に高くて驚いたのです。けれど、PL-3800 に繋ぎ換えて音を出した瞬間にワタシはわかったんです。 VALHALLA 2 は(今日聴いた環境では)私に緊張感を覚えさせていたコトが。


だって PL-3800 に換えたらホッとしたんですもん笑。それはもちろん PL-3800 のハイファイ性能は VALHALLA 2 とは比較にならないほど低いことにもよるでしょう。音場は平面的でスクリーンみたいにしか展開しませんし、レンジはナロー、解像度も低い。ローファイの方が安心して聴けるってやつです。


けど、同価格帯の電源ケーブルと比較して決してハイファイ性能で劣るわけではないですし、


どころかむしろ ロバータ・フラックのこの録音には緊張させるヴァルハラ2より安堵させる PL-3800 の方が合うと断言してしまってもいいんじゃないでしょか。PL-3800 はつまりそういう音の電源ケーブルでした(このソースにヴァルハラというのは私は違和感を覚えます笑)。


とすると? 上位機種になればなるほどハイファイ性能が高くなり、それに正比例してだんだん緊張感が増しちゃうのか? というわけでお次は PL-5800






●導体:3.5SQ の PC-Triple C

●絶縁体:半硬質PVC

●シールド:銅箔







接点部は金メッキ。





長く使っているデモ機なのでシールがボロボロです(^^;)。


なるほど、PL-3800 より音場が立体的になりました。音数が増えてレンジも広がったのですが、


やはり PC-Triple C と金メッキの接点部から予想された通りのマイルドな音調なので、ロバータ・フラックのこの曲をリラックスして聴けます。PL-3800 と基本的な音調は変わらない。


あとシールドが銅箔ってのがいい。絶対的な電磁波遮蔽性能はアルミの方が断然高いんですが、高いだけに使い方を誤ると詰まった音になってしまい、伸びやかさが失われますので。


では次。さらに上級の PL-7000 に繋ぎ換えましょう。





●導体:3.5SQ PC-Triple C

●絶縁体:半硬質PVC

●シールド:銅箔







やはり接点部は金メッキ。





振動防止装置が付いてます(中身は不明ですが実はこの装置で静電気除去もしてるらしいです)。





音色が濃くなりました。PL-3800 、PL-5800 同様にマイルドな音調なまま。ヴォーカルの肺活量が増えたかのように発声に余裕感も出てきました。



導体も絶縁体も PL-5800 と変わらないんですが、プラグのクオリティ差と振動・静電気対策の有無が音の違いを生んでいます。


これも聴きましょう。





冒頭、右側でパーカッションが打ち鳴らされ周囲の空気が峻烈に動くさまがヴィヴィッドに伝わります。これは PL-5800 でも伝わらなかった。


では本日のラスト。トップエンドの PL-8000 です。私は実は PL-8000 を自宅のシステムに4本、使っていたことがあります。





●導体:5.5SQ PC-Triple C

●絶縁体:制振材入り耐燃性ポリエチレン

●シールド:銅箔


PL-7000 より導体断面積が多い。そして絶縁体には制振材を加えてます。










そして振動防止・静電気除去装置。





当時私はまず PL-7000 を1本買ったんです。PL-8000 が出る予定だったことを知らなくて 7000 がサエクの新しいトップエンドだと思ってたんですよね笑。


PL-7000 は それまで使っていた PCOCC-A 採用 の ACOUSTIC REVIVE : POWER MAX 3 より温度感が高くかつ質感がなまめかしくてなかなかに官能的な音のする素晴らしい電源ケーブルでした。なので 上級の PL-8000 が出た時はまったく悩まずに購入を決めたものです。


で、PL-8000 を一気に4本導入した結果はといいますと、官能的な音色はそのままに、音場が拡大。そして中低域の実在感も増えました。


今日の印象もだいたい同じ笑。 で、「音場の拡大」という表現は安易に使いがちですが、今日の印象をもう少し分析的に言いますと、録音会場の空気が増えたと言いましょうか、楽器の音がホールに満ちている空気を動かしながら複雑なパターンで減衰してゆくわけですがその動かされる空気自体の量が増えた、そんな感じなんです。PL-5800、PL-7000 だと各楽器自体の周囲にしか感じられなかった空気感がホール全体で感じられるようになったんですよね。


ともあれ PL-3800 で魅力を感じた聴き手に緊張感を与えない音調は、トップエンドの PL-8000 でも保たれていました。なるほど、人気が続いているわけです。店員S田でした。














KRIPTON の電源ケーブル 2機種を聴く





今日は KRIPTON の電源ケーブル 全2機種を聴いちゃいましょう。


まず PC-HR500M Triple C / 2.0m





導体は PC-Triple C 3.5スケア。絶縁体は 制振剤入り耐燃性ポリオレフィン。


そして介在には帯電予防と振動吸収のために絹糸を採用。コストがかかってます。





この白い部分が絹糸です。かなり多めにつっこんでますね。これくらいギュッと詰めないと導体が発する振動を吸収できないのでしょう。


ではまず前回と同様、プリメインアンプに付属品グレードの電源ケーブルを繋いで聴き、





次に PC-HR500M Triple C に繋ぎ換え。






関係ありませんが昨晩帰宅後久々に HARBETH:HL Compact で CD を再生しましたら、かなり良かった。。 アダム・フィッシャー指揮 オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団 による ハイドンの交響曲全集から何枚か聴いたんですが、


ご存知の通りCDでクラシック、特にハイドンの交響曲なんかを不用意に聴くとかなりイージーリスニング調になってしまいます。あれは正直かなりしんどい(^^;)。とにかく薄くて、明るくて、軽い。


が、昨晩聴いたハイドンはかなり良かった。音像の彫りが深かったんです。音色もそこそこダーク。そしてアルミのドームツィーターが絶妙にアクセントをつけてくれてました。


加えてとノロケを続けますと、よく箱鳴りがどうこう言いますが、「箱」のイメージでは鳴らないんですよね。つまり四角くない。エンクロージャー全体が歌うので、HL Compact という発音体から放射状に音楽が拡がるイメージ。四角ではなく球状に音場が展開するんです。四角い呼吸球 笑。 


ユニットだけから音が出るなら当然回折の問題を考えざるを得ず必然的に Vivid Audio や オリジナル・ノーチラスみたいな形状になるでしょうが、エンクロージャー全体から音が出るなら回折もクソもなくなるとは笑(回折の影響が顕著な高音域がエンクロージャーから出ることはないでしょうが笑)。アラン・ショー言うところの Super Tuned Structure 、凄すぎです。


というわけで昨晩はずっと HARBETH で画像と動画の検索をしておりました。HL Compact 以後のアラン・ショーの研究成果が投入されている Monitor 30.1 か Super HL5 Plus 、欲しいですねー。。


閑話休題。





PC-HR500M Triple C を AUDIA:FL 3/S に繋ぎます。





このソースはアナログ録音特有の音像の肉厚感・立体感と、モワワーンとした質感が魅力なので、アクセサリーによってどんなにハイファイ性能が向上したとしてもその魅力が損なわれるなら何の意味もない、どころか逆にそのアクセサリーを使うのは止めておいた方がいいということになります。その意味でシビアなソースなんですが、


前回の ZONOTONE とはまた違った意味で PC-HR500M Triple C はこのソースに合ってますね。


すなわち、音場のノイズフロアがグウッと下がるうえに音像にまとわりつく雑味が減って総じてクリアーに、そして解像度も最初の付属品グレードの電源ケーブルのときとは桁違いの高さ、になりはするのですが、


多分 PC-Triple C 導体と介在のシルクの音なんでしょう、耳がくすぐったくなるような極上のテクスチャーなんです。。ロバータ・・いい声してはりまんなあ。。


では上級機の PC-HR1000M Triple C に換えるとどうなるんでしょ? この2機種は導体径が異なるだけです。





太さが違うだけ。見分けがつきにくいです笑。





なるほど。やはり導体が増えると量感が増大しますねー。
そして 1000 の方が低域の存在感がある。


これも聴いてみましょう。






導体が多い PC-HR1000 Triple C の方が音場が上下方向に広く展開しました。1000 と比べると 500 は水平方向に帯状に展開していた感じです。へえー。


やっぱり電源ケーブルは面白いですねえ。ケーブル換えるならまず電源ケーブルからと改めて言いたくなる。店員S田でした。


















 





















オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

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