FD V 対 Ghostwire 対 REVELATION




新品定価10万円前後のラインケーブルを比較試聴しましょうか。


まず当店常設の NVS:FD V XLR を DAC( NuPrime:DAC-9H )から プリメインアンプ( Audia:FL 3/S )の間に繋いで聴いたあと、





惜しくもメーカー自体が国内から撤退してしまった Ghostwire = BLACK CAT の ( Phox ) ARP XLR に繋ぎ換えて聴いてみましょう。





エナメルコーティングを施した純銅の編み線がメインの導体。同ブランドのスピーカーケーブルとも共通する導体。個性派です。





FD V で聴いたよりハスキルのピアノがスリムに。FD V だとピアノの肉づきが豊かで、ビヨンと美味しく濁っていましたが、ARP だとその美味しい濁りが美しい艶に転じました。





竹富。左奥の鳥の鳴き声の周囲が静かになり、その分鳴き声が聴き取り易くなります。さざ波のあわ立ちがちょっと硬質になりましたが、前後の距離感は FD V と同等。

では次。DH Labs の REVELATION に繋ぎ換えましょう。





この価格帯では極めて珍しいことに銀単線を導体に使っています。他社の銀単線だともっとお高いんですよね。

そして REVELATION XLR は これまたこの価格帯のラインケーブルでは極めて稀なことに、XLR端子(自社製!)の導通部が純銅でできているので、端子(コネクター)自体の導電率が 99% !(ちなみに REVELATION RCAに装着されている自社製端子の導通部は銅の比率が極めて高い銅合金ででてきていて端子自体の導電率は93%!)







REVELATION の下位グレード、Pro Studio にも同じ端子が採用されています。


例えば Acoustic Revive でも、あの超絶ハイファイ Acoustic Revive:Absolute に至って初めて端子の導通部に導電率が90%を超えるテルル銅を採用していますが、


1.0m ペアの税別定価が 188,000円 する XLR-1.0 Triple C FM  で採用されているプラグ、RBC-1 の導通部はりん青銅製。


(ちなみに素材自体の導電率は  真鍮 < りん青銅 ベリリウム銅< 純銅 )


もちろんそこはアコリバで、銅より導電率が高い銀のメッキを施したりして性能を確保していますが、


B&W の 800 シリーズがターミナルに銅削り出し素材を採用してかなりの性能向上を遂げた例等も鑑みれば私などはやはり端子の導通部に銅を採用しているケーブルが好き。音につまった感じがないんですよね。





さきほど聴いた Ghostwire をはじめ、バランスケーブルはたいてい端子がノイトリックのこのプラグだったりするわけですが、その導通部は価格からして少なくとも純銅ではない。







では REVELATION の音はどうか。


・・銀単線+導電率93%端子 がものを言って、情報量は価格が信じられないほど多い。具体的には、


竹富の鳥の鳴き声は遠くに小さな音像を結びつつ、近くで鳴いているかのように極めて明瞭。


そしてさざ波のあわ立ちも4Kレベル。・・なんですが、ハスキルには違和感。


左側に展開するオケのヴァイオリンに私は違和感。。昔ホーン型のスピーカーで弦を聴いたときに感じた違和感を思い出しました。


高純度銅に厚手の銀メッキを施した Pro Studio あるいは 同 Progressive だと私にはナチュラルに感じられるのですが。やはり銀単線はクセがありますね。Revelation と Pro Studio / Pro Studio Progressive とはキャラクターがだいぶ違います。


店員S田でした。




THE CHORD COMPANY:Sarum T と Chord Music




英国の名門、THE CHORD COMPANY のラインケーブル、


Sarum T と Chord Music 。今日はこの2つを比較試聴しちゃいましょう。






まず Sarum T


光の関係でメッシュがずいぶんと灰色ですが実物はもっと白いです。念のため。





まず当店常設の NVS:FD V XLR





よく聴くこの曲を。S/N 、解像度、そして空間情報の比較がし易いので重宝します。









スピーカーは奥の両端にある KRIPTON:KX-1000P 。


・・聴衆の拍手が帯状に水平方向に広がる。


拍手、スティングのヴォーカル、伴奏の各楽器、どの音も面白いことに子音成分が前面に出る。ウェットで滑らかな FD V を聴いた後だから?


そして価格差的に当然ながら FD V よりノイズフロアが明らかに低い。なので、特に注意を向けなくても細かな音が楽に聴き取れる。


なるほど。定評のある Sarum の最新モデルだけのことがあります。


では次。The Chord Company のトップエンド、Chord Music に繋ぎ換えましょう。





この写真も光の関係でメッシュが灰色になってますが、実物は白いです。





 


現物を手に取ると別に NVS みたいに重くないし、造りを見る限り正直高過ぎるんじゃないかと思ってしまう Chord Music ・・・なんですが、


凄い。


Sarum T をお考えの方は絶対に Chord Music を聴いてはいけませぬ。


解像度の桁が違う。Sarum T のとき子音成分が強調されて聴こえていた各楽音が解像度を増したからかそのような強調感は雲散霧消。私が一介のオーディオファイルだった頃 某他店で Accuphase の C-2410 を聴いたあと C-2820 を聴いたときに似ている変化(結果当然 C-2820 を買うことになりました。そのあと「 C-3800 も聴きますか? 」とそこの店長さんから訊かれましたが賢明な私はやめときました)。


情報量の桁が小さいモデルの方が高域あるいは子音成分に強調感があるのはよくあることです。メリハリが立つので高解像度「感」が演出されるのですが、上位機だと「感」ではなく解像度が文字通り高いので強調感は消えるものの実は情報量は増えていたりする。


Sarum T では帯状に水平方向に展開していた聴衆の拍手が、Chord Music だと高低の空間情報を伴って、具体的には Sarum T のときより少し下の方に位置する聴衆の手と手から発してホール全体に響いていく様が描かれてしまう。。


Chord Music 。。高過ぎるラインケーブルですが音はお値段に十二分に見合う。。自宅で比較試聴しないで良かった。店員S田でした。











自宅で NVS:FD V を試してみる。




私のメインシステムのアナログの音が最近どうもおかしい。特にユボーやハスキルやバックハウス等の古い録音のピアノの音が。


つい先日までその麗しい音色にうっとりしていたのが今はうっとりできない。これはとってもマズイ。


というわけで、その原因を探るべくまずフォノイコとプリアンプ間を繋ぐラインケーブルを現用のものから NVS:FD V RCA に換えてみたのです。


って、つい先日まで今の某ラインケーブルを繋いでいい音してたのでラインケーブルが原因ではないことは勿論わかっているんですが笑、お察しの通り要はシステムをいじるキッカケができたんで色々試したいわけです。





QUAD 22 の入力端子は浅いうえに径が小さくしかも重量をかけられない貧弱な造りですから、現在流通している一般的な RCAケーブルだと実にあぶなっかしい。特に私が以前2組使っていた NVS:Copper 1 RCA あたりは極めて重いので絶対ムリ。


その点、FD V RCA は従来の NVS ケーブルのイメージを覆す軽さと細さ。端子をコレットチャックできつく締めた状態ならば(かなり危ういながら)写真の通りなんとか繋げられることがわかりました。





試聴のためとりあえず取り回した状態です。


(さすがに普段はケーブル同士が物理的に触れ合わないように極力距離をおいて立体交差させています。ついでに言えば当然輪っかにはしませんし、ケーブル同士を平行には走らせず直交させるよう工夫しています。)



※ カートリッジとシェルを御覧になってオーバーハング大丈夫かと思われるかもしれませんが笑、GRADO のこのタイプは針先がかなり奥まった位置にあるのでこんな感じになります。


で、何枚か聴いてみました。


・・FD V にしたら俄然空間の前後が出た上に、各楽器が整然と定位。手前に展開する Via Nova Quartet の向こうにユボーのピアノ。・・ピアノが遠い!


やっぱり FD V はヨルマ的だなあ。。Copper 3 S あたりはもっと音像が豊かに膨らむ反面定位は曖昧だし音場はスクリーン状で前後には展開しないんですよね。Copper 2 S / 1 S  / Inspire S は定位は決まるし音場も3次元に展開しますが、FD V は それらとも異なる。他のグレードがどちらかと言えばピラミッドバランスなのに対して、FD V はフラットバランスなんです。


そして FD V はパウダーの1つ1つが超軽量、超微小だからでしょうか、抑揚や音色の変化に実にきめ細かにかつ敏捷に対応するので、例えて言えばフル HD が 4K になったかのような(音楽的)情報量の増加を実感できます。


・・・FD V がいいのは改めてわかりました。そして先日からのオカシナ音についても FD V によって相当程度解決しただけでなく、オーディオ的かつ音楽的に先日までよりグレードアップできることもわかりました。が、


今回のオカシナ音の原因が別に判明しました。アンダンテラルゴの TMD による接点処理をしなおす時期が来ていたのです。試しに今まで繋いでいたラインケーブルの端子に TMD のポリマー液を塗って拭き取ったらかなり元の音に戻ったんですよね。・・てことは他の全ての接点もかあ。。


というわけで NVS のラインケーブル導入はお金を貯めてからにして、とりあえず TMD をまたこつこつやります。年に最低でも2回は TMD って感じのペースですかね。店員S田でした。



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原因はどこに




いつもながら私事で恐縮ですが、


内心「完成した」と思っていた私のメインシステムの音が芳しくないのです。


昨日アナログを再生しているときに違和感を覚えてしまった。


比較的録音が新しい ボザール・トリオのベートーヴェン は悪くなかったのですが、


肝心の、録音がかなり古い盤のピアノがどうも気持ち良くない。ユボー、ハスキル、バックハウスあたりが気持ち良くないのは個人的には致命的。


先日 KS-Remasta の何十万もするリードワイヤを聴いてしまったから? いや、そのときはステレオサウンドの安全地帯で試聴したから自分の盤は関係ないハズ。


・・あるいはひょっとするとアナログに求めるクオリティが今回の試聴で無意識に上がってしまったか?






QUAD 22 は端子が小さく脆弱なので 直では繋いでいなかった NVS の RCAケーブル ならこの問題を解決してくれる気も。あるいは結局 KS-Remasta の Legend シリーズに換えざるを得ないのか?



というわけでとりあえず明日、当店のデモ機である FD V RCA を借りて自宅で聴いてみます。Copper / Silver 1 S RCA は重過ぎて私の QUAD 22 の背面端子が破壊されるはずですが FD V なら軽いので大丈夫。



今回の試聴結果が良ければ頑張って Copper or Silver 2 S RCA をお金を貯めていつか買うことになるでしょう。飛んで火に入る夏の虫こと 店員S田でした。


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米 JPS Labs:Super Alminata XLR Reference Cable




米 JPS Labs のトップエンド・インターコネクトケーブル、Super Alminata





導体は JPS Labs 独自のアルミ・銅合金(Alumiloy)線材。またとない導体です。


アウタージャケットには高純度銅の微粒子を充填。





XLRプラグは特注品で、導通部は純銅にロジウムメッキをしたもののようです。





モデル名 (Super Aluminata )とシリアル番号が書いてあるプラグ。







特注限定販売の製品で、輸入元のページには「参考小売価格」と書いてあります笑。


輸入元からお借りできたので今日はこれを試聴しましょう。


しかしせっかくなのでライバル機を最初に聴きましょうか。





泣く子も黙る Acoustic Revive :XLR-Absolute-FM







こちらもプラグは特製。導通部にテルル銅を使用。





単線ですが取り回しは楽なケーブルです。









・・相変わらず凄みのある音。これ以上の情報量はありえないことを最初の一音で、いやそれどころか、再生を始めて最初の一音が出るまでの静寂感だけで聴き手に緊張感を覚えさせる、そんな超弩級ハイファイケーブルです。怖いくらいにハイファイ。


解像度、S/N 比、空間表現、全てが完璧。


さ、では今日の主役、Super Alminata に繋ぎ換えて聴きましょう。今日はハードルが高いです。








率直な第一印象。


おじさんホッとした・・。


Absolute の緊張感に45歳独身花嫁募集中の私はちょっと体力的に長時間耐えられない。


Super Alminata はジュリア・フォーダムを洗練されたリビングルームに設置した大柄なアメリカン・ハイエンドシステムでゆったり寛いで聴かせる感じの音。


もちろん絶対的なハイファイ性能は極めて高い。解像度は Absolute には劣りますがそれでも100万円というプライスタグを充分に納得させるだけの高さ。そしてノイズフロアも圧倒的に低い。特徴的なのはテクスチャですね。ジェフ・ローランド的なと言えば伝わるでしょうか。


・・ジェフ的なテクスチャとなるとこれはどうでしょう?





やっぱり合わないかな笑。Super Alminata だとこのソースは綺麗に磨かれたような質感が支配的に過ぎて私的には違和感があります。


それに対して Absolute だとアナログ録音が A/D、D/A 変換されたことに伴う作為感?が露わになってしまってやっぱり私には怖い。


RCA入力しかない QUAD 22 + II に換えたのでやむなく手放した NVS の Silver 1 Ultimate XLR といつか比較したいかも。


店員S田でした。

































独 JIB から 「ブルーベリー・シリーズ」 誕生




独 JIB Germany 社から新シリーズ、「ブルーベリー・シリーズ」が誕生しました。


今日はその中の アナログRCAケーブルをライバル機と比較試聴しようじゃないですか。





SIGNAL.cinch2 / 1.0m 。





かなりのお手頃価格なのに JIB 製品は相変わらず立派な造り。









今日の試聴ケーブルはこちらの4機種。





左上が SIGNAL.cinch 2、右上が BJ ELECTRIC:ML-R


左下が 
SAEC:SL-1980、 右下が KRYNA:INCA 3  


新品販売価格がだいたい同じものを選んでみました





いつもの竹富を JORMA DESIGN:Trinity RCA でまず聴きます。





1番バッターは SL-1980 。





高域方向への伸びは控えめ。どちらかというと中音域に焦点を当てていて、音像のエッジは穏やかに丸める印象。総じて聴き疲れしない穏やかな音調です。昔の巨人なら当然のように苦もなく1塁に出る松本。





2番バッターは篠塚じゃなく古都鎌倉出身の気鋭 BJ ELECTRIC:ML-R 。


センターのうまいところに落としました(オーディオ語訳:「空間と音像の前後を出します」)。


メジャーリーグに関わっていた(=某有名代理店出身の)方が鎌倉でこつこつお造りになっているというこのケーブルブランド。ただならぬ経歴を窺わせる音です。





3番、クロマティではなくクライナ。自社製プラグと真っ赤な被覆。さすが。華があります。


銅鑼の複雑な響きに何とも言えぬ艶がありますね。


さあノーアウト満塁。今は監督として活躍する4番 原がバッターボックスに入ります。







ホームランっ  ではありませんでしたが 強い打球で三遊間を破るタイムリー。


音像の筆圧が高いんですね。芯が強くて太い。この個性は得難いものがあります。


今夜はユーチューブで昔の野球中継でも観ようかな。店員S田でした。
















ヨルマ Trinity 対 NVS Copper 3 S









ヨルマデザイン:Trinity RCA を展示導入いたしました。


同じく当店展示機である NVS SOUND:Copper 3 S RCA と比較してみましょう。








使い込んでてボロボロ(^^;)なので不利かしらん。まあエイジングが進んでいる分で相殺?笑。







この録音を再生すると、空間の前後左右高低、楽音の分離、解像度等のハイファイ性能をはかるファクターにおいてだけでなく、







(個人的には) 音楽性においても Trinity が断然上回ると感じます。Copper 3 S は Trinity と比べてしまうと音場・音像共に平面的で、音楽的にもなんだかモタッとして、正直つまらない。


S シリーズ以前のラインナップで立体的な表現ができるのは Copper 2 S より上のグレードになることをも再確認してしまいました。 FD V はまた違うんですけどね。





しかし面白いもので、このピアノ協奏曲を再生すると、







さきほどはほぼ全ての面において Trinity が圧勝していた笑印象なのに、


中央に定位するピアノの実在感、各楽器の音色の密度感、そして表現の緩急において Copper 3 S の方がずっと魅力的。この録音を再生するなら断然 Copper 3 Sのほうがいい。・・・


私なりにその理由を考えるに、Copper 3 S の方がアコースティック楽器の演奏におけるピアノや管弦の音色、緩急の表現に芸術的な誇張がある笑一方で、


Trinity はケーブルとしての矩をこえず自分の音楽性を声高には主張しないのでジャンルを問わずオールマイティに音楽を高音質で楽しめる、から。でしょうね。


少なくとも今回の短い比較試聴では、私は最初のエレクトロニック系を Copper 3 S で聴いたとき音楽的に優れているとは思えませんでした(^^;)。


ともあれ、ヨルマ の No.3 あるいは No.2 をお持ちの方にはただいま高価下取キャンペーンを実施中ですので、ぜひご検討ください笑。


ラインケーブル交換による音の変化度の大きさに改めて驚いた店員S田でした。ヨルマはやはり1組買わねば。










BJ ELECTRIC:超ハイ C/P 比 ラインケーブル




BJ ELECTRIC という新しいメーカーから、ラインケーブルが発売されました。


ML-R と ML-X





今日は RCA の ML-R を試聴してみました。






















・・・最近各社から現実的な価格帯のケーブルがけっこう発売されていますがどれも侮れない性能で、


BJ ELECTRIC の ML-R も、ブラインドで聴いて販売価格を当てられる人がいるとは思えません(^^;)。


勿論、ずっと高額なケーブルと比べるとさすがに情報量が、具体的には例えばピアノの倍音成分が簡略化されましたけれども、


要所要所をきちんとおさえていている上にバランスが整っているので、音楽を聴いていて不満を覚えることはほとんどないですね。


質感としては少しカラッとしています。温度感、明暗は中庸。いいケーブルだと断言しておきましょう。


先日スイスから届いたオリジナル盤12枚、クリーニングがおっくうでまだ開梱さえしていない店員S田でした。












ヨルマデザイン:TRINITY / ラインケーブル比較試聴 その3




先日からラインケーブル3機種比較試聴をしていましたが、3機種目の DH Labs:Pro Studio Progressive と ヨルマデザインの新作 TRINITY RCA を一緒にレビューしてしまいましょうか。





試聴曲は ツェムリンスキー『抒情交響曲』第5楽章。





まず Pro Studio Progressive RCA を繋ぎます。







価格が信じられない高S/N比。 静かな音場にこれまた価格が信じられない解像度をもって音像が展開。。


そしてこれはノーマルの Pro Studio とも共通するところですが、高品質な導体と絶縁、そして極めて高性能な アルティメット・コネクター 採用の効果でしょう、 もぎたての果実のような鮮度の良さが感じられます。


導体の純度に関しては昔から注目されてきましたが、意外にもプラグの導通部分の導電率に関しては無頓着だったとも言えるケーブル業界にあって、


DH Labs のケーブルは Pro Studio のようなかなり安価なモデルにもプラグの導通部分に真鍮やリン青銅ではなく高純度な OFC を採用しています。


では次。ヨルマデザインの TRINITY RCA












・・No.3 より明らかに写実度を増しましたね。極めて多い情報量が楽音のテクスチャをより正確に再現(テクスチャは情報量の多寡でも変わると改めて実感しました笑)。


そしてどの楽器がどこに位置するか=音像定位がずば抜けて優れているだけでなく、


広義には音像定位と言えるだろう例えば皮の張りそして胴鳴りから伝わるティンパニのサイズが、


ケーブルによって大き過ぎたり小さ過ぎたりしていて写実性を欠いていたのだなと


TRINITY を聴くとはっきりわかるのです。ティンパニのサイズ感が楽音全体においてバランスを失しない。


Pro Studio Progressive もノーマルの Pro Studio より音像が明らかに適正になることは自宅で確認していましたが、





御覧の通り TRINITY は 独 WBT の WBT-0114Cu (天下の ネクスジェンです!)を 採用していますし(こちらも導通部は高純度銅です。No.3 で採用していた RCA プラグからかなりグレードアップしています。)、


導体も 6Nからなんと8Nに! 絶縁も改良。


価格は 1.0m 仕様で 35,000円 高くなりはしましたが


10万円台のインコネとして最上のケーブルの1つだと断言できます。


・・ヨルマはまだ進化を続けているんですね。


見習いたい店員S田でした。








 













ヨルマデザイン No.3 の後継機 TRINITY !




ヨルマデザイン TRINITY のデモ機が届きました。









No.3 の後継です。







早速繋いで聴いています。















これで No.1 → UNITY 、No.2 → DUALITY 、No.3 → TRINITY 、と一通りモデルチェンジが完了したわけですが、


DUALITY と TRINITY には 新しいトップエンドである STATEMENT の技術とノウハウが投入されています。STATEMENT はお値段も凄いですが音も凄いですからね、DUALITY と TRINITY の音も普通じゃありません(^^;)。


ところで UNITY とか TRINITY とか、キリスト教神学では重要過ぎる概念ですよね。UNITY はその筋の和書だと「一性」、TRINITY は「三位一体」と訳されます。そして三位一体とは勿論「父と子と聖霊」のそれを指す。


オーディオにおける TRINITY って何でしょう? 父=神 に相当するのはいわゆる「原音」、子は「再生音」、聖霊が「オーディオシステム」かな笑。


例えば GOLDMUND は MIMESIS や TELOS といった古代ギリシャ哲学の基本概念を製品のネーミングに用いますが、単なるカッコツケではなくその内実において西欧形而上学の文脈にオーディオを位置づけたら? インチキくさいかもしれないけど笑 西洋哲学を嗜む者の1人としてちょっと面白い。


・・ともあれ試聴記は後日改めて。


某真空管をヤフオクで落札するかしないかでアタマが一杯の店員S田でした。








オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

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