NVS:Silver Inspire S SP








昨年末をもって終了してしまった NVS 。


そのトップエンドスピーカーケーブル、Silver Inspire S SP が当店にございます。デモ機の特価品ですが販売価格は全然特価に感じられない。。





しかしこういうものは





聴けるときに聴いておかないと、





いけませぬ。





いま当店に置いてある商品の中で1番高い Silver Inspire S SP/3.0m 。。





アンプやスピーカー等の試聴機器はたいてい中級機なのが当店。



Silver Inspire S クラスにその能力をいかんなく発揮してもらうためには勿論試聴機器にも超ハイエンドを用意したいのはヤマヤマなんですがそれでも、





Silver Inspire S SP を繋いで聴く音はいつもと全然違う。





ロバータ・フラックはヴォーカル、バックコーラスの喉の奥が熱くなり、





竹富はさざ波は水のうねりを水の質量の移動として聴き手に意識させ、





ピアノ協奏曲は演奏者達の演奏をステージの床が支えている事実をも気づかせてしまう。。


つくづく、惜しいメーカーをなくしたものです。店員S田でした。







KRIPTON:SC-HR2000




今日は KRIPTON:SC-HR2000 を聴きましょう。


HOT / COLD それぞれに 低域用 / 高域用の導体がある、バイワイヤ専用の4芯切売スピーカーケーブルです。











同じ KRIPTON のスピーカー、KX-1000P に繋いでみます。





今日のアンプは ACCUPHASE:E-460 。





冒頭の写真の通り、今回アンプ側は HOT / COLD 各2つの導体をそれぞれ1つにまとめているのでスピーカー出力も1系統のみ使います。


ところでこの SC-HR2000 。高域側低域側共に PC-Triple C の撚り線を採用していますが、高域用の導体はマグネシウム製の芯線に PC-Triple C がロープ撚りで巻き付けてあるとのこと。


電流が流れれば導体は振動しますから、中心に振動吸収性能がずば抜けて高いマグネシウムを配すれば発生した振動を素早く吸収して、振動による伝送性能の低下を免れることができますよね。


ただ反面、マグネシウムの共振周波数が PC-Triple C に跳ね返るでしょうからそれが逆に音質を害さないかが心配になります。が、





なんのなんの、マグネシウム的な=軽くてぱさついてちょっとキンキンするところなど皆無で笑、


逆に全帯域にわたって滑らかでしっとりした質感。といって、その質感が音数を減らしてしまうことも無く、それどころか音数は下手な完成品スピーカーケーブルより多いくらい。これは絶縁、介在等でトータルに正しくチューニングした結果でしょう。さすがクリプトン。


・・これなら、端子に良いものを使えばかなりのレベルにまで持っていけるはず。切売のいいところは端子を自分で選べるところ笑。私なら例えば高純度銅に銀メッキを施した DH Labs の Silver Lock Banana を全端子に装着させますね。



ところで近日、このスピーカーケーブルを試聴します。





お値段が凄まじいやつです。試聴が楽しみな店員S田でした。



Architectura:KEI を聴いてみる。




Architectura:KEI 。スーパーコンピューター「京」の内部配線をスピーカーケーブルに転用したとのことで、





おそらくハイスピードなのでしょう。ということはすなわちワイドバンドでもあるのでしょう。





端子には銀メッキを施しているとのこと。まあとにかく聴いてみましょう。






細くて軽くて柔らかいので取り回しが実にいい。








ノイズフロアがかなり低い。情報量は明らかに価格以上。



高域が耳に刺さらないのは好印象。油っ気は皆無。味噌ではなく醤油。基本的にはスッキリクッキリハッキリ系。


似た音調のケーブルブランドは、そうですね、先日聴いた独 JIB とか ACROLINK あたりでしょうか。店員S田でした。






Architectura:KEI




Arichitectura:KEI


なんとスーパーコンピューター「京」の内部配線をベースに企画・開発されたスピーカーケーブルとのこと。・・伝送速度が凄そうです。


近日試聴して御報告いたします。店員S田でした。









Sarum T Ohmic 対 Revelaton Pure




バレンタインデーの翌日は朝からスピーカーケーブルの比較試聴。当然です。マニアは世俗を超越しているのでゆうべ仕事帰りに駅前のファミマで自分用に明治の板チョコを買っただなんて口が裂けても言わないのです。



まず NVS:FD V でひと通り聴き、








次に英国 コードカンパニー:Sarum T Ohmic に繋ぎ換えます。





デモ機はメッシュが外れかけております(^^;)。








つっかえがとれたかのようなとても元気な音。ロバータ・フラックはぐいぐい手前に来る。テープのヒスノイズが楽音と鮮やかに分離しているのは解像度の高さとノイズフロアの低さの表れでしょう。竹富は遠近がとても良く出ますが波打ち際がリスニングポイントに近い。





スティングは全ての楽音が濃いですが、この録音だと耳につきやすい高域が強調されたりはしない。こうやって改めて聴くと Sarum T Ohmic はその高いハイファイ性をいたずらに強調しない、さりげなく高性能でウェルバランスなケーブルだと判りますね。


では次。米 DH Labs:Revelation Pure 。










ロバータ・フラックの音像がキュッと引き締まったうえに、声を構成する成分が実に分析的に描写される。


スティングはホールの空気が涼やかに。拍手の輪郭線はシャープ。





そして竹富は フルHDから4Kになったかのような超絶高解像度。。


Sarum T Ohmic よりも温度感が総じてちょっと低めではありますが、Revelation Pure の情報量は驚異的。スピーカーに例えるなら 前者は HARBETH:Monitor 30.1、後者は B&W:805 D3 といったところでしょうか。店員S田でした。









DH Labs:REVELATION PURE 自宅試聴




米 DH Labs の新製品、REVELATION PURE


PURE がつかない 従来モデルの REVELATION は、同価格帯では異例と言っていい 銀単線を導体として採用したハイCPで非常にハイファイなスピーカーケーブルでしたが、


この REVELATION PURE は、Q10 Progressive や Pro Studio Progressive 等と同様に、DH Labs 独自の振動対策・電磁波対策を施してあります。


Q10 Progressive は私も自宅のサブシステムで愛用しておりますが、その振動対策と電磁波対策がてきめんに効いていて、価格を遥かに超えた S/N比と解像度で音楽を愉しませてくれています。


で、今回は REVELATION PURE を サブシステム用 Q10 Progressive とではなく、メインシステムで結構長く使っている NVS:COPPER 2 SP と比較試聴してみました。






我が家の Vienna Acoustics:Haydn Grand Symphony Edition にはこのように空いているバナナ用の穴に MUTECH:MU-BNCAP が挿してありますし、スピーカーケーブル COPPER 2 にも 電磁波対策・振動対策として金属パウダーが充填してありますので、我ながら結構ハードルの高い?比較試聴です。





まずはサヴァール。SACDです。





・・COPPER 2 + MU-BNCAP コンビに匹敵するほどに REVELATION PURE のノイズフロアの低いことが、再生を始めて最初の1音が出るまでの、録音空間に満ちる緊張感で判ります。やるなあ。。





しかし悔しいことに REVELATION PURE の方がレンジが広い。。ここは銀単線の威力でしょう。






このアンプでスピーカーケーブルの比較試聴をする例はそんなに多くないでしょうが笑


このアンプでだとただハイファイなだけのチープなケーブルには容赦ない判断を下せるのですよね。






・・COPPER 2 の方が中低域が太くて濃いですね。 REVELATION PURE はフラットバランス。ここは COPPER 2 の方が私には好み。


しかし音色が妙に明るくならないし、銀単線にありがちな高域のキツさは皆無。PURE がつかない REVELATION はちょっとキツイところもあったんですが。


近日、同価格帯の他のスピーカーケーブルとも比較試聴しましょう。コスパの高さがかなりヤバそう。店員S田でした。












DH Labs:REVELATION PURE




アメリカ DH Labs の新しいスピーカーケーブル、REVELATION PURE











今日輸入元からデモ機をお借りしました。


REVELATION PURE は REVELATION 同様銀単線を導体に採用するスピーカーケーブルですが、


この PURE がつく方は PURE がつかない従来の REVELATION より導体の本数が少ない代わりに、Q10 Progressive 等と同様に独自の電磁波対策・振動対策を施した製品とのこと。


で、今回はですね、輸入元けーぶる舎さんのご厚意により私の自宅で試させていただけることになりました。ので、後日改めて御報告いたします。店員S田でした。










KRIPTON:SC-HR1300 / 1500




クリプトンの切売スピーカーケーブル2機種、SC-HR1300 / 1500 を聴きましょう。


両機種とも切売にしてはとても高価なので、完成品ではありますが1m単価が比較的近いスピーカーケーブル、オヤイデ OR-800A と比較してみました。
























BRODMANN:VC-1 にオヤイデ・・合うわけがなかろうという先入観をもって試聴しましたが、


やっぱり合わなかった。。BRODMANN のスピーカーは低域に「ホーン・レゾネーター」という独特な機構を採用しています。要は回折現象をローパスフィルターに活用してしまったもの。ちなみに私は某専門誌編集部の方々がこのホーン・レゾネーターの仕組を全く理解できず苦労なさっていた場に居合わせたことがあります。他にも驚くことが沢山ありましたがあのときも内心驚きを禁じ得ませんでした・・笑。


ともあれ BRODMANN のそんな独特な低域そしてたたずまいから窺えるその楽器的コンセプトと、オヤイデ特有のドンシャリ感とはあまりにもミスマッチ笑。


では次。 SC-HR1300だとどうなるでしょう。











・・SC-HR1300 は以前にも1度試聴したことがありますが、この BRODMANN と組み合わせるとその魅力が引き立つ感じ。ノイズフロアが低い静寂な録音空間に倍音成分豊かなピアノ、そして耳に刺さらない質感でヴァイオリンが歌う様はいわゆる切売レベルを軽く超えています。


なら SC-HR1500 だとどうなるか。






・・ピアノもヴァイオリンも低域方向がより豊かに。そしてやはり S/N 比がとても高い。やっぱり切売レベルを大幅に超える音。 SC-HR1500 もハイコスパですね。店員S田でした。


















SAEC:STRATOSPHERE SP-1 誕生





話題の新導体、PC-Triple C / EX はただでさえ高性能な PC-Triple C の上にぶ厚く高純度銀をのせた究極の導体ですが、







高額過ぎて採用するケーブルが極めて少ないのが玉にキズ。






しかし PC-Triple C 導体をリーズナブルなモデルから上級機にまで広く採用して上質な各種ケーブル群を展開してくれているサエクが、






 PC-Triple C / EX 採用のスピーカーケーブルを世界で初めて発売してくれました。






その名も ストラトスフィア SP-1 。






2.0 Sq の PC-Triple C を中心とし、その外周に、1本1本フッ素樹脂で絶縁した PC-Triple C / EX 単線 を配するという特殊な導体構造。


外周に配する導体は 11本 合計で 2.1 Sq なので 1本1本は中心導体よりずっと導体径が少ない。


一般に導体径が太いほど低域方向の導電性が高まる(あるいは低域が強くなる)傾向があり、その逆もしかり。なので太めの中心導体が主に担うのは中低域の周波数帯であり、細くかつ絶縁を施された外周導体が主に担うのは高域の周波数帯。ということになります。


電気信号は周波数が高くなるほど導体表面を流れるので、銅よりも高周波の導電性が高い銀を導体外側に配する PC-Triple C / EX の使い方として理にかなった使い方と思います。


例えばアナログのラインケーブルよりもデジタルケーブルの方が圧倒的に銅導体表面に銀コーティングしたものが多いですよね。それと似た発想に基づくものと言って良いでしょう。デジタル信号はアナログ信号より周波数帯が高いですから。







能書きはこのへんにして比較試聴といきましょう。



まず比較対象として聴き馴染んだ NVS:FD V を繋いで聴きます。










では ストラトスフィア SP-1 に繋ぎ換えます。















・・録音空間全体から塵埃が一掃されたかのように実にクリーンな音場。


毎日店頭で繋いで鳴らしまくっている FD V より若干弦がキツイのは SP-1 がおろしたてだからでしょう。





最近の EDM あたりとは異なりこの頃の録音の電子音には空間情報があまり伴わないですが、


それでも SP-1 だと清潔極まりない音場を背景に電子音とヴォーカルが立体感を伴って描かれる。FD V より音場の清潔度が高いので音像と音場とのコントラストが際立ちます。


で、やはりちょっとキツイんですが、高域が伸びますねえー。ジュリア・フォーダムは女声にしては低い声ですがこう高域が伸びるとジュリア・フォーダムの声に変わりはないものの倍音成分が豊かになります。





意外なのがこの曲。SP-1 だとトランペット、ヴォーカル、ドラムス等の実体感が弱いんじゃないかと思ってましたが、結構強い。このあたりは中心導体を 2.0 Sq にした効果が出ているのでしょう。


えてしてワイドレンジ感と音像の実体感はトレードオフの関係になりがちですが SP-1 にそれは当てはまりません。高低が広く広く展開しながら音像の実体感が強い。そして極めてノイズフロアが低いので、


例えば存分に音量を上げられない深夜のリスニングでも十二分に音楽を楽しめるはずです。


店員S田でした。








HIGH FIDELITY CABLES:Magnetic Speaker Cable Adapters




こ、この物体はひょっとして・・、





いや、間違いない・・





やっぱり・・あの、ブレークインに 1,000時間かかるくせに外すと効果が完全に消える悪名高い 米 HIGH FIDELITY CABLES の製品だ。。





見なかったことにしようか、、聴くとやばいんだよなここの製品は・・。





ふむふむ、手持ちのスピーカーケーブルのスピーカー側がバナナ端子ならこの穴に挿し、





Yラグならこの黒い部分をまわして





ここに挿すと。






っていうか実を言うとですね、3日ほど前に既に他のスタッフが クリプトン:KX-1000P に装着していたんです。





そして昨日と一昨日私はお休みをいただいていたんですがその間もずっと装着したままだったと。





なので3日間分はブレークインが進んでいる。これを外していつものように 無し→有りの比較試聴をするのは勿体無い。なので今回はいつもと逆に 有り→無し の順番で比較試聴しようじゃないですか。





・・あれ?





この曲、結構な回数聴いてきたけど、


楽器それぞれの位置はもっと前後方向にお互い近かったはずなのに


やたらめったらお互い前後に距離が出てる。。文字通り目に見えるレベルで。


今までケーブルやらクリーン電源やらインシュレーターやらを有り無しで相当比較試聴してきたけど、ここまでの前後はおじさん初めて聴く。。


これはもう、





アダプターを外すしかないっ。





・・・やばい。いつもの音だ。前後の距離感が消えてしまった。。


聴くんじゃなかった・・・・デジタルでここまで前後が出るなんて・・アナログのオリジナル盤ならもっとってことか・・


えーといちおう駄目元で確認したいんですが 本領発揮するまで 1,000 時間ですよね? 磁気伝導技術だから。


1,000時間経ったあとで外したら今日よりずっとがっかりするんですよね? やっぱり磁気伝導技術だから。


うちだと ウィンアコのハイドンはシングルワイヤリングだから1組で「済む」のが不幸?中の幸いか。店員S田でした。


※ 12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって開催する「第16回オーディオアクセサリー・リレー試聴会」株式会社ブライトーンさんの回(15日14:00~15:45 )にて、HIGH FIDELITY CABLES の製品をデモいたします。もちろん Magnetic Speaker Cable Adapters も御試聴いただきます。ぜひご来場ください!


オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

お茶の水アクセサリー館はオーディオアクセサリーのあらゆるアイテムを展開し、国内外の多数ブランドを取り扱いしております。新品はもちろん、中古品の品揃えも充実しており店頭試聴も可能です。高価買取・下取は通信販売も対応しています。是非お気軽にご相談ください。

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