KRYNA:Stage 1 対 Stage 2




KRYNA の高性能スピーカースタンド、Stage がモデルチェンジして Stage 2 になりました。


今日 KRYNA さんが当店にいらして Stage 初代 と Stage 2 を比較試聴用に御持参くださいました。両機とも B&W 805 D3 用でしたのでまずこのように








純正スタンドで聴いてから、Stage 初代に載せ換えます。
























いつものクリス・ボッティ3曲目。冒頭の拍手の数が俄然増える。トランペットの密度感が上がる。ノイズフロアが下がったので各楽器の音と位置が判り易くなる。





ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章。やはり録音空間が静かになり、ピアノの音色から雑味が消え密度感が高まる。特に左手の音色が濃く瑞々しい。。



いやー、これで充分だと思いますがね笑。っていうか今日の主役はこれとは違うんですか?と思わずクライナさんに訊いてしまいました。


ではいよいよ、今日の本当の主役 Stage 2 に載せ換えましょう。

















Stage 2 の技術的内容の説明は メーカーHP に委ねるとして、


・・・さすが主役は違う。文字通り役者が違う。Stage 2 と比べちゃうと Stage 初代は脇役、引き立て役でしかない。


まずボッティ。冒頭の拍手は更に数が増える。だけじゃなく、打ち合わされる手が肉厚になったように聴こえる。さっきはペチペチだったのが Stage 2 にしたらパチパチ。1種類の金属だけでつくったインシュレーターとかだとペチペチ聴こえがちですから、パチパチになったということは高域の共振がのらなくなったのでしょう。


加えてトランペット、ベース、パーカッション、そしてスティングのヴォーカルそれぞれの音が濃く、そして瑞々しくなる。そして各楽器の位置がまさに三次元的に聴きとれる。


そしてラフマニノフ。Stage 初代での変化を量的に増大・拡大させた、つまりノイズフロアが更に下がり、ピアノの音色が更に密度感高まり、左手の音色が濃さと瑞々しさを増した、


だけではなく、





このCD、以前からよく試聴に使っていますが、ピアノの右手が混濁して左手とオケに埋もれがちなんです。が、


Stage 2 に載せ換えたらいきなり明瞭になりました・・。これは実際凄いこと(^^;)。


試聴後 KRYNA の方に色々お訊きしましたが、今回の Stage 2 の目玉はやはり高周波、具体的には 4,000Hz 以上の帯域において Stage 初代よりも振動吸収性能が向上したことであり、


それはすなわち、 4,000Hz 以上の帯域の振動を振動源のスピーカーに戻さない、そしてそれがスピーカー・スピーカースタンドとの間で重畳しながら往復しないということですから、


Stage 2 で いつもは混濁していたピアノの右手がかなりクリアになったのもむべなるかな。。


できるだけ早く当店にデモ機を御用意させていただく予定です。スタンドでこんなに音が良くなるのかと驚かれること必至。店員S田でした。




スピーカースタンド総論(草稿)

登場人物達が空中で殴り合い蹴り合いするアニメや映画って結構ありますが、あれって全然痛くないハズ。なぜか?


作用と反作用のお話です。相手にダメージを与えるためには殴る力(作用)とは反対の方向に、殴る力と同じ分だけ力(反作用)をかけないといけません。なので、空中で殴り合い蹴り合いしてもお互い痛くない。


月刊誌 STEREO でたまにスピーカーユニットとボール紙の簡易的なエンクロージャーが付録になりますからいちどお試しいただきたいのですが、


その付録を組み立てて完成させたスピーカーを、あまり摩擦係数の高くない=つるつるした場所に置き、大きな音を出してみてください。何が起こるでしょう?


答え:ユニット取付面の反対方向にスピーカーが動きます。


一般的なダイナミック型のスピーカーはユニット振動面の前にある空気を動かすためにピストニックモーションする(=作用する)わけなので、スピーカーエンクロージャーは一定程度以上摩擦抵抗がある設置面の上に、一定以上の質量をもって乗っからなければ作用を打ち消すことができず、スピーカーエンクロージャー全体が反作用しなければいけない(ユニット取付面と反対方向に動かなければいけない)のです。


以下、


●箱鳴りを活かさなければいけない設計のスピーカー
●箱鳴りがしない設計のスピーカー
●横から支えるスピーカースタンド
●天井から吊るすスピーカー( U-VOLA )
●事実上1点で支持するスピーカー(GOLDMUND)
●リジッド か フローティングか
●面か線か点か

不定期更新














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