NVS:CCS-4 を使いこなす ~その2~




CCS-4 を使いこなす。前回 ~その1~ ではプレーヤーの電源ケーブルをインレットにいちばん近いコンセントに挿したら 美味しい艶が 独身もうすぐ46歳花嫁募集中おじさん を酔わせたところまでいきました。


では次に、前回はカーペットが敷かれた床に直置きだった CCS-4 をオーディオボードに載せてみましょうか。


今回試したボードは KRIPTON:AB-1000(M) 。コンパクトなボードですが 8.5kg もあります。





・・これは正解。おそらく誰がどう聴いても良くなったとしかお感じにならないことでしょう。


御存知の通り CCS-4 はシャシーにカーボンを用いたりシャシー内部等にパウダーを塗布したりしていますので、


電源ボックス自身の振動対策としては申し分ありません。が、


底面に独自開発したスパイクを装備している。


スパイクを装備しているということは、逆に言えば振動を下に逃がす必要があると制作者のネイサン氏は考えていたということ。


でも下にはカーペットを敷いてあるじゃないか。カーペットは柔らかいから、ゴムみたいにふんわりと振動を吸収してくれるんじゃない?


・・たしかにいまでもゴム系のインシュレーターは多いですし使い方によっては勿論効果があがります。が、


例えば先日試聴した Ansuz:Darkz についての輸入元 HP ( 4. Darkz プリアンプ、D/A コンバーターの項 )


にもあるように、機器の脚から振動を効果的に逃がすためには硬いものの方が実は適しています。ふんわり柔らかなものだと脚から下に逃げようとしていた振動が柔らかなものにはかえって伝わらず、逃げ場を失った振動はまた脚を伝って振動源である機器に戻ってしまうのです。



極端な例をイメージしてみましょうか。


比重の大きな金属でできた、あるていど質量のある板を思いっきり叩いた直後、中に羽毛を充填した薄いボール紙でできている箱に、叩かれて振動してウワンウワン鳴きまくっているその金属板を突っ込んだ様を想像し、イメージでいいですからその箱に手で触れてみてください。その箱は振動しているでしょうか? 振動は感じられないハズです。なぜか? 金属板の振動がそもそも羽毛にすら伝わっていないからです。いやもちろん金属板に物理的に接触していますから接触している羽毛からその隣の羽毛へと金属板の振動は羽毛を「揺らす」形では羽毛に伝わってはいる。しかし「揺らす」のは羽毛という素材が金属板の振動を受け止めて自らの内部で熱変換なりをしつつ変換しきれなかった振動を隣の羽毛に渡して受け止めてもらうのとは違う。


あるいは、もっと判りやすい例として、仏具の おりん が挙げられるでしょうか。金属製のおりんの下には 布団が敷いてありますが、布団だけに柔らかいですよね。


で、布団の上に置かれたおりん は リン棒で叩くと「 チィィーーーン・・・ 」という音が美しく長く減衰してゆくものですが、


布団の代わりに KRYNA の D-Prop extend を敷き、おりんの中をそのひと粒ひと粒が小さな硬い石からなる砂でいっぱいにすれば間違いなく「 チン。」で終わります。


つまり布団は柔らかいのでおりんの振動を受け止めてその振動を熱変換等して減衰できない、なので受け止めた振動をそのままおりんに戻します。それに対して、D-Prop extend と砂のコンビは振動を素早く熱変換するのでおりんにほとんど戻しません。なのでおりんはすぐに鳴りやみます。


というわけで、CCS-4 と、カーペットが敷かれた床、との間に AB-1000(M) を置くと CCS-4 底面のスパイクから振動が下に逃げるようになって CCS-4 には振動が戻らなくなるので混濁が相当程度解消して、ノイズフロアがグッと下がります。


ではもっと手を加えましょう。





今度はアンダンテラルゴのサイレントマウントでスパイクを受けさせます。









・・さすがスパイクプレートの傑作サイレントマウント。ノイズフロアが更に下がりました。


他のスパイク受けだとどうでしょう?





高性能インシュレーター、KRYNA:D-Prop extend


D-Prop extend は上面の中心にスパイクを受けられる穴が開いているんですよね。





サイレントマウントと比べると、ヴィオラよりヴァイオリンが強調される印象ですが、



楽器間の前後が出ますね。ここは好みでしょうか。個人的にはヴィオラもきちんと描いてほしいので今回はサイレントマウントにしましょうかね。


しかし製造精度が極めて高いサイレントマウントでも4点だとガタが出ました。ので、





1枚外して3点で設置。



CCS-4 の使いこなし、まだ続けるかも。店員S田でした。





NVS:CCS-4 を使いこなす ~その1~




NVS の電源ボックス、CCS-4


ハイエンドケーブルブランドが制作したこの電源ボックス、ついに残り僅かとなってしまいましたが


今日はこれを使いこなそうじゃありませんか。





今日の試聴盤はこれ1枚。








OPPO のユニヴァーサルプレーヤーに給電して試します。





まず最初はこのように、CCS-4 を床の上に直接置いたうえで


インレットにいちばん近いコンセントから給電して聴きますか。





それでは次に、





インレットからいちばん遠いコンセントから給電して聴いてみると、



ブレンデルのピアノがさっきインレットにいちばん近いコンセントから給電したときの方が音色に美味しい艶がのっていたことが判ります。さっきの方が倍音成分が絶妙で実に気持ち良かった。


いつもながら私事で恐縮ですが、私は自宅でオーディオをいじるとき、いじった結果の良否を判断する際 最近もっとも重視しているのは「聴いてて気持ちいいか否か」です。勿論、解像度や音場の広狭等のファクターも大事ですが。


特にピアノですね。ピアノは録音の新旧問わず気持ち良いか否かの判断がし易い。


なので今日の試聴システムではとりあえずインレットにいちばん近いコンセントから OPPO の電源を取るのがベストということで決定。


御存知の通り CCS-4 の内部配線は独特で、インレットとインレットに1番近いコンセントの間は NVS のトップエンドである Silver Inspire S 電源ケーブル(と同等品)、そのあとの 1番→2番→3番→4番 は Copper Inspire S 電源ケーブル(同上)となっていますので、


コンセント毎に、Copper Inspire S 率?が変わります。


つまりお持ちの機器の電源ケーブルを CCS-4 のどのコンセントに挿すかによって音が変わりますから、ベストの繋ぎ方を模索する楽しみが味わえるわけです。


・・・まあしかし「 電源ケーブルをどのコンセントに挿すかによって音が変わる」と迂闊に世間の常識人の方々に嬉々としてお話しになるのは例によってお控えいただいた方が何かと宜しいかと存じます。


続く。あ。High Fidelity Cables の MC-1 Pro Double Helix+ Signature のデモ機は順調に行けば 4月中旬頃当店に届く見込みです。否が応にも高まる期待。しかし日増しに募る価格的不安。店員S田でした。




中村製作所:PLC-03W




中村製作所の電源ボックス、PLC-03W 。


内部に アモルメットコアを使用したチョークコイルと高性能なコンデンサを搭載して、コモンモードノイズ・ノーマルモードノイズを強力に除去するようです。





明工社製のホスピタルグレードコンセントを採用。





インレット周りにはカーボンプレートが。電磁波・振動対策でしょう。





バーチ合板で覆われたシャシー。





底部。フットの接地面にはフェルトが貼ってあります。


今日は LUXMAN:D-03X の電源で試してみましょう。





最初に壁コンセントから直接電源を取って聴きます。








次。 PLC-03W から給電。














いつものクリス・ボッティ3曲目。壁直のときより明らかにノイズフロアが下がりました。拍手のパサつきが後退。パーカッションの残響音がやたらと明瞭に。








MQA-CD の名倉誠人  " TEARS AND PRAYERS " 1曲目「グリーン・スリーヴス」。壁直のときは2台のマリンバ、そしてヴァイブラホーンとがかなり混濁していたことが判ります。それはそれで気持ち良かったんですが笑、 PLC-03W を通して聴く方が各楽音の分析と、全ての楽音の総合とが克明にかつ動的に描かれるので聴き手の感覚だけでなくアタマも刺激してくれる印象。



アモルメット系はやっぱりよく効きますねー。


ところで、ノイズフィルター搭載の電源ボックスや各種のクリーン電源を導入すれば「サーッ」というノイズも取れるのかというお客様からのお問い合わせがけっこうあるのですが、そのテのノイズは取れません。


「サーッ」系のノイズはほとんどが残留ノイズあるいはテープヒスなので前者ならアンプのゲインを下げることで、後者なら(アナログ)録音時の録音レベル設定によるものですから潔く諦めることで解決?します。ちなみにFM放送でそのようなノイズが出るのであれば電源ノイズ対策がかなり効きます。具体的には、ノイズフィルター搭載電源ボックスや各種クリーン電源を導入したりして FMチューナーの電源をクリーンにしたうえで屋根にちゃんとしたアンテナを立てればたいていは消えます。高校時代に屋根に5素子の FM アンテナを立ててヤマハのチューナーで NHK FM を聴いていた店員S田でした。




NVS:CCS-4 最終入荷




昨年末をもって終了してしまった 米 NVS 。


ケーブル新品はもう御注文いただけませんが、本日 電源ボックス CCS-4 最終生産品が2点 入荷いたしました。


なので今回は NVS に別れを告げるべく? 電源ボックス比較とまいりましょう。





今回は DAC と プリメインアンプの電源で比較。まずこのように、





壁コンセントから直接 DAC と プリメインアンプの電源をとって聴きます。



実際これだけ聴く分にはそんなに悪くはないのですがね。


では1番手。中古で入荷している CHIKUMA の 75CPS-14AG MK2-CL (長い名前やで・・)から給電。








壁から電源ボックスまでの電源ケーブルで下駄を履かせないように、といって付属品グレードでもナンですのでここは SUNSHINE:SAC REFERENCE 1.8 を使います。












うーむ。違うもんですねえ。壁直のときは音場が平面的だったんだな。


ピアノとオケの各楽器がさっきは混濁していたこともチクマ経由の音を聴くとわかります。





竹富もさざ波が 沖と波打ち際との距離感をもって描かれる。・・ノイズフロアも下がりましたねー。





ボッティはホールが大きくなったように聴こえる。





ロバータ・フラックもノイズフロアが下がったのでヴォーカル、コーラス、各楽器の音が聴き分け易い。


では2番手。KRIPTON:PB-HR2000











ノイズフロアが更にグッと低くなりました。加えて、



ハスキルのピアノも、竹富のさざ波の泡立ちも、ボッティ冒頭の拍手も、耳障りな子音成分が程良く抑えられる。


特筆すべきはロバータ・フラックの声で実に味わい深い。PB-HR2000 はナローめな録音の魅力を引き出すことにも長けている電源ボックスなんですねえ。。


次は3番手、FURUTECH:e-TP809 NCF 。e-TP809 NCF は搭載するコンセントとインレットが特に高性能。今日の4機種で唯一、コンダクタ部に純銅を採用するコンセントとインレットを搭載しています。











LEVITON のホスピタルグレードコンセントを搭載している PB-HR2000 はその徹底した振動対策・電磁波対策も相俟って S/N 比の高さとマイルドなトーンが印象的でしたが、



自社製の高性能コンセント GTX-D NCF(R) と単品では販売していないらしい FI-09 NCF(R) というこれまた高性能なインレットを搭載している e-TP809 NCF は一転して実に鮮烈な音。


ロジウムメッキも効いているのでしょうね、古い録音のピアノ協奏曲はメリハリが立つうえに温度感が下がるので新しめの録音っぽく聴こえますし、


さざ波の泡立ちは結構硬くなる。ボッティの冒頭の拍手は純銅が効いているのか数が増え笑、なおかつやっぱり拍手のパルシブな部分が強調され、


ロバータ・フラックは全ての楽音の温度感が下がる。・・ただ音数がとても多いので聴いていてオーディオ的にとても楽しいです。


さあでは今日のラストにして主役、NVS:CCS-4 に繋ぎかえようじゃありませんか。











・・ラストだし今回の主役だしで、ここまでお読みになった方は 全てのファクターにおいて CCS-4 が圧勝した的な文章をワンパターンS田はどーせ書くんだろうとあるいは予想なさっていたのではないでしょうか。しかし私はその予想を今回裏切ります。CCS-4 ・・普通でした。



「普通」ってあるかいこんな高い電源ボックスに!っていうか今まで結構べた褒めしてたのは何だったんだ?  といったお声が聞こえますが、敢えて繰り返しましょう。CCS-4 、普通です。今日聴いた4機種の中で最も普通だったんです。


・・つまりですね、極めてニュートラルなんです。勿論今日聴いた他の3機種と比べて解像度だとか音場の広狭だとかで劣ることなど無い。いわゆるハイファイ性能に関わるファクターにおいては他の3機種同様非常に高性能と言っていい。しかし今日聴いた中では温度感も質感の硬軟ももっとも中庸。この中庸さはけっこう得難い個性。やっぱり素晴らしい電源ボックスだと言っていいのではないでしょうか。あるいは私が NVS の音に馴染み過ぎてしまっただけなのかもしれませんが笑、、つくづく惜しいメーカーをなくしたものです。店員S田でした。

JODELICA:GT POWER




ジョデリカ の電源ボックス、GT POWER





6年ほど前に Audio Accessory 誌に紹介記事が載り、当店の試聴会でデモもしたことがある GT POWER


しかしなぜかその後その情報がメーカーHPにアップされることもなく今に至るわけですが、先日メーカーに問い合わせたところ実は PSE もパスして商品として販売は今可能だとのことでした。


コンセントとインレットは下記の通りジョデリカ。そして内部配線は当然!ヨルマデザインの AC LANDA 。


僭越ながら 全国の ジョデリカファン、ヨルマファンの声を私が代弁しましょう。


「・・・早く言ってくれ エエエエェッ!!」






初代とは異なり、搭載するコンセントは THE SOUND SOURCE 1 から現行の THE SOUND SOURCE 2 にかわっています。










インレットは ETP-600CU 。SG、RH 仕様もあります。






実は GT POWER の音質について書く前にお伝えしなければいけないことがございます。





私は電源ボックスを2つ自作しておりますが、自作したそもそもの動機が、


JODELICA の THE SOUND SOURCE 2 、 そして ETP-600CU、を搭載した完成品電源ボックスが待てど暮らせど市販されないので、


「ならば自作するまでよ」


だったのです。


そしてその後内部配線も AC LANDA にしましたので私は、





「GT POWER が悪い音するわけない」


という極めて強力なバイアスがかかっている、およそ公平・公正なレビューが期待できないレビュアーなのです。ごめんなさい。





しかしあからさまに大絶賛をするだけでは、やっぱりここも提灯記事かい とか疑われかねない。というより、幸か不幸かメーカーさんから1円も貰ったことがないワタシ的には貰えてたらもっと絶賛してるよ逆に現金じゃなくてヨックモックでもいいからちょうだい と強く反論したいところだがそれも正直すぎる。なので今回私は少しでも公平を期するべく強力なライバルを比較対象としてご用意したのです。


勘の良い方はもうおわかりでしょう。ご用意したのは






 NVS の CCS-4 です。






で。比較試聴の結果は。


極めて高い解像度。細かい音が容易に聴きとれる。空間も広い。つまりハイファイ性能はどちらも超ハイレベル。なのですが、


・・びっくりするくらい違う表現をする。。


CCS-4 ははっきり言って搭載しているコンセントはアメリカン電機の、単価がとても安いモノ。インレットはロジウムメッキを施したフルテックですが。


なのでコンセント単体でみたクオリティはジョデリカの THE SOUND SOURCE 2 の方が圧倒的に高い。そのために電源ボックスを自作した奴が言うのだからそれは間違いない。


なのに。CCS-4 はこんなに安いコンセント使っているのに、情報量で GT POWER に引けをとらない。勿論耳レンズの倍率を上げれば GT POWER がさすがに勝ってますが、CCS-4 はそれを不満に覚えさせない。


GT POWER は AC LANDA と同様に音像定位がとにかくビシッビシッと定まる。そして解像度が超絶に高いので例えるなら写真をどれだけ拡大してもフラクタル的に無限に画像が現れ続けるかのよう。究極のハイファイ電源タップと言っていい。


しかし。美術館で絵をみるときにそんなに絵に近づいて虫眼鏡で調べたりするのかい?絵画の鑑賞とは構図や色彩等を全体のバランスを考慮しながら、かつ、美術史の素養をもってするものだぜ?


と自分に突っ込みをいれたくさせるのが CCS-4 。艶、音像の体形すなわちどこに肉がつきどこがスリムになるか、録音空間の空気感、そして音楽的な抑揚、それら音楽表現に関わるファクターにおいて実に巧みなのです。


いささか乱暴な言い方が許されるならば、ダ・ヴィンチとフラゴナールをその作品の写真的リアリティの度合いの差で比較するのはナンセンスだと言いたくなるのが CCS-4 であり、


高忠実度再生の驚き、そしてそれに伴う歓びこそがオーディオという趣味に自分が求めている主要なものなのだと思ってしまうのが GT POWER 。


という感じでしょうか。最近美術館に行ってない店員S田でした。




















電源ボックス比較試聴




ん?GW? 何のことですか?


AWGなら知ってますが。





我々は当然今日も出勤しているので何のことやらわかりません。そもそも論として音いいんですかそれ?





今日も空き時間を見つけてはこうやって比較試聴をする。至極当たり前のことです。





プリメインアンプの電源を





まず壁直で。





またこのエレクトロニック系で比較試聴といきましょう。









次。 オヤイデ:MTB-4 から給電。





音像の1つ1つが強くなりましたね。音楽が手前方向にぐいぐい迫ります。面白い変化です。


次。オー・ルージュの SG-PB 。







持つと軽い!





なので今日のような超重量級の電源ケーブルを挿すと横に倒れてしまう。。





オヤイデとは打って変わって空間の広さで聴かせる。そしてノイズフロアが非常に低いです。





カーボンの効果だけでなく、ネジの素材を吟味して使い分けているあたりにもこの高いS/N比の理由があるのでしょう。


MTB-4 の濃くて強い表現がお好きな方にこの SG-PB は合わないと思います





次はサエク:TAP-Cute 6











デモ機はゴム足が1つ外れていました(^^;)。





業界で初めて内部配線に PC-Triple C を採用した電源ボックスがたしかこの TAP-Cute 6 でした。


高い解像度、広い音場、滑らかな質感表現、そしてサエク1流の透明感。いい電源ボックスです。


・・今回の比較試聴、当初はこの3機種だけの予定でしたが、せっかくなので前から気になっていたこの比較をちょっとだけしてみましょうか。





KRIPTON:PB-HR2000





価格がグッと上がったことが音で実感できます笑。まず音数が全然違う。


再生を始めたことがわからないくらいバックグラウンドノイズが聴こえない(^^;)。


格が違いますね・・。





次は Acoustic Revive:RTP-4 absolute


・・さすがアコリバのトップエンド (^^;)。音数が非常に多くノイズフロアが低いのは PB-HR2000 と同様ですが、 音像の輪郭線が滲まない。空間の抜けの良さを感じさせる。温度感は PB-HR2000 より低いのでそこで好みが分かれるかも。


最近寝室でサブシステムを聴く時間が増えた店員S田でした。結局自宅かい。行楽地にでも行きなさい。という声が聞こえましたが  行楽地?? 何ですかそれ? ウチの職場はオーディオアクセサリーの楽園ですがそういうのとは違うの?











クリプトン試聴会が終わりました。ので、




いつも試聴に使っている「竹富」、あまりに音がいいので先日CDを買ったんです。





10曲目、冒頭。


例のさざ波の背後に、フクロウか何かの「ホウッ、ホウッ」という鳴き声が





自宅ではセッティングによってかなり変わることを確認しております。


PB-HR1000、PB-HR2000 をこの曲で比較しましょうか。







カクテルオーディオは起動に時間がかかるので今回は SOULNOTE:A-2 (プリメインアンプ)の電源ケーブルだけ差し替えます。


まず PB-HR1000 から給電して聴いたあと、







PB-HR2000 から給電させると、





これは判り易い・・。


PB-HR1000 のときの鳴き声はさざ波の奥に平面的な音像で聴こえていたのが、


あるいはもっと具体的な?印象としては、鳴き声の音像が海面と垂直に張られたスクリーンの面の上に貼りついていたのが、


PB-HR2000 にしたらスクリーンが取り払われてそのずっと奥に点状に、しかも立体的な音像を結んだのです。


パフュームで比較試聴したときはノイズの広がりが「音像になった」という変化でしたが、


この盤のような超絶優秀録音だとこういう変化が聴きとれるのですね。。


1000 と 2000 の比較試聴も危険ですね(^^;)。2000 の音を聴いてしまうとやばいです笑。


店員S田でした。





















e-TP809 NCF 対 RTP-4 Absolute 対 PB-HR2000





忙しすぎて中断しておりますが近日中に


この3つを比較試聴

【PB-HR1000】 + 【CP-HR10 x 4】 +【PC-Triple C】 = 【PB-HR2000】





PB-HR2000 を引っくり返すと、


このように一番外側の赤いフレームの内側にフレームとほぼ同じ厚さの板、


黒い板2枚の間に灰色の素材がサンドされている板、 が接しているのがお判りいただけるかと思います。


これは、





こんな感じに





PB-HR2000 の四方を覆っています。





PB-HR2000 の外観で特徴的な赤いフレームは、これらの板をボックスの筐体に


ネジ留めするためにあるのですね。おそらく接着剤は使っていないはず。


そしてこれらの板は、







クリプトンの傑作コンセントプレート、CP-HR10 の板と同じ構成。


つまりカーボン2枚でネオフェードをサンドしている板なのです。


私も自宅で CP-HR10 を何枚も愛用しておりますから、CP-HR10 の極めて高い S/N 比と


特定の素材の色づけがないことをよく知っています。


PB-HR1000 は筐体上面パネルにのみこの板を採用していたのですが、


PB-HR2000 は贅沢にも上面に加え4つの側面にも装着。








私もこう見えて電源ボックスを自作したりしますが、その際


1センチ厚のアルミ板を組むボルトの素材を色々比較検討したことは以前にもお書きした通りです。


そしてそのとき私は、ボルトの素材を換えるだけでスピーカーから出てくる音がいかようにも変わることを知りました。


例えば






このCD。ラジカセ等で聴く方が音楽として楽しめる音づくりをしているであろうこのCD、


電源ボックスの筐体の性能を図るには実はもってこいです笑。


ピュアオーディオシステムでこのCDを聴く際、


不要振動減衰性能が低かったり、素材固有の共振がのったりする筐体の電源ボックスだと耳に痛くて仕方がない





最初のこの曲。電子音でガチャガチャキンキン。


破裂音も定期的に入るのですが、





PB-HR1000 をもってしても非常に痛い。


ですが、






PB-HR2000 に繋ぎ換えると、グシャーン!と意味もなく痛かっただけで芸のない破裂音の、音像とさえ言えなかった単なるノイズの拡がりが、キュッと引き締まり音場にきちんと前後左右の位置を得ました。


加えて各種電子音の無闇に痛かったサ行成分が痛くなくなりました。


これは別にこのCDに限ったことではなく笑、宇多田ヒカルでも何でも、電子楽器を多用したポップスではこうなります。


ひょっとすると意外に思われるかもしれませんが、電子楽器音もきちんと再生すれば、電子音の種類毎に位置を分けて録音されていることがよーくわかります。


そしてただひたすら耳に痛かった電子音のサ行成分も、正しく対策を施せば録音が原因ではなかったことがわかるのです。



電源ボックスは言わば電源の巣ですから、電気が流れるのに伴ってその内部は振動だらけになります。


当然、電源ボックスの筐体の振動対策いかんによっては、いやーな振動がボックス内部で錯綜・増幅され、それが電流にのってしまうわけなのですね。


自作電源ボックスを組むボルトの素材によって、すなわちステンレス、アルミ、POM材、純チタン等各種素材のボルトによって面白いように音が変わるのには理由があるわけです。



クラシックの録音でも結果は同じです。パフュームはさすがに極端な例で笑、あくまで PB-HR2000 の極めて高い絶対性能を実感するために試聴しただけですが、


アコースティック系でも PB-HR2000 の圧倒的な性能は実感いただけます。


しばらくは当店にて PB-HR1000 と PB-HR2000 の比較試聴が可能です。


ご来店お待ちしております(^^)。


店員S田でした。






PB-HR1000 vs. PB-HR2000










上から見ると分かりませんが、横から見ると





右の PB-HR1000 の方が 左の赤い PB-HR2000 より背が高いんです。


ですがメーカーHPにある通り、PB-HR2000 の方が200g 重い。


アンコが詰まってます。






いつものCDのいつもの曲。




プレーヤーがカクテルオーディオ:X 45、


プリメインアンプが AUDIA:FL 3/S 。両方の電源をまず壁コンセントからとって聴き、





次に PB-HR1000 からとって同じ曲を聴きます。





さすが PB-HR1000。私も以前自宅で使用しておりましたが、


壁直より明らかにノイズフロアが下がります。この録音のように広いホールでのライブ録音だと、


ノイズフロアが下がると空間の残響成分がより克明に聴き取れるようになりますので、


ホールの広さ・高さが空気感として聴き手によりはっきりと伝わるのです。


では次。PB-HR2000に繋ぎ換えます。






と、PB-HR1000と同じコンセントに同じ電源ケーブルを繋ごうとして間違えてしまいました。


PB-HR2000 では、インレット側に PC / HIGH POWER 用コンセントが移動していたんですね。





正しくはこうでした。





・・こういう変化になるなら、逆?に





ほぼ間違いなくラジカセやイヤホンを想定して音つくりをしたであろう


こういうCDでも比較試聴しましょう。





Amazonで激安購入したレンタル落ちです。試聴用に意外と重宝します笑。


というわけで続く。

































オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

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