SOULNOTE:S-3




SOULNOTE の SACDプレーヤー、S-3 を聴きましょうか。











いかついデザインです。














以前 お茶の水店で同社の DAC D-2 を、アキュフェーズのプリメインアンプ、そして B&W:804 D3 と組み合わせて聴いたときはかなりヒンヤリした温度感、硬めの質感、そして音場が広大という印象を受けたのですが、組み合わせる機器によってはかなりホットな表現というお話も聞いているので、個人的にはいまいち設計開発者が変わった新生 SOULNOTE の音を掴みかねていました。


S-3
はいったいどんなんでしょう?






まずアキュフェーズの非売品 SACD から 14曲目、It's Your Thing を聴いてみます。今日は SACD層を再生。





組み合わせるのはプリメインアンプ:Audia FLS-10 、スピーカー:audel  Magika Mk.II 。





・・冒頭のベースが太くて柔らかい。ヴォーカルも同様。温度感は高め。


アンプとスピーカーがそういう音なのでそっち寄りになることは予想していましたが、、あえて言えば普段当店で聴いている Audia:FLCD THREE S  と比べるとちょっと温度感が低いかも。





通常CDは NOS モードで再生します。カール・リヒター指揮のバッハのカンタータ。ディースカウのバリトンはやはり太いんですが、ちょっとどの楽音も色が明るいかもしれない。ダークでは決してない。



驚くのはバリトン、コーラス、オーケストラ、各楽音間の混濁が全く感じられないのに、各音像のエッジに刺激成分が皆無なこと。古いアナログ録音をCD化したこの盤はアナログ盤よりある意味まともな再生が難しくて、下手なデジタル機器だと微小ながらエッジが耳に障ることがありますがそれは無い。





ヴァイオリンとヴィオラの分離が非常に良い。ヴァイオリンが細身になりすぎない一方で、この録音では膨らみがちなヴィオラは逆に膨らみすぎない。で、やはり驚くのは全ての楽音間に混濁が感じられないこと。あと、ピチカートが妙に立体的に浮かぶ。






安全地帯 。これまでアコースティック系の録音ばかりを再生してきましたが、この電子楽器を多用した録音がなぜかいちばん質感的にも音色の明るさ的にもしっくりきました。アーティフィシャルな録音の方が合う?


そして全ての盤に共通して言えるのは、部屋の空気がスピーカー由来の振動によって動かされるその様がひと桁キメ細かくなったとでも言いたくなる、独特のエアー感。非常に興味深い SACDプレーヤーです。機会があったら ALL SOULNOTE で色々聴きたくなった店員S田でした。









LUXMAN:D-03X




LUXMAN:D-03X 。 MQA デコーダーを搭載した話題の新製品。









まずこのサンプラーで 非 MQA と MQA を聴き比べましょう。











なぜか古い録音ばかりのサンプラーです。昔からのオーディオファイルなら聴いたことがありそうな音源をチョイスしたのでしょうか。





まず非 MQA を聴いてから、





MQA-CD を聴いてみます。







リヒャルト・シュトラウス作曲:交響詩 《 ツァラトゥストラはかく語りき 》~冒頭(日の出)。



パイプオルガンが録音空間内の空気を揺り動かす様が MQA だと明瞭に感じられます。そしてオーケストラのどの楽器の音色も、ハイレゾ化したことで緻密に描かれているからでしょう、明らかに濃くなりました。そしてティンパニの立体感と言ったら非 MQA とは比較にならない笑。


なるほど。この比較をしてしまうと所有している通常CDを全部 MQA 盤に買い替えたくなりますね。


では今度は 非 MQA と MQA との一対比較ではなく、MQA化された CD を普通に聴いてみましょうか。






・・S/N が実にいいですねえ。リッキー・リー・ジョーンズのドライでハスキーなヴォーカルもほのかに瑞々しく感じるのは LUXMAN だから?




















これはハイレゾ化の恩恵ありまくり。これぞ倍音!と叫びたくなるほどに笑 倍音成分が豊かです。個人的にはアナログ録音のアルバムを究極再生したいならアナログのオリジナル盤を買うべきと考えておりますが、このようなデジタル録音のアルバムなら当然、MQA デコーダー搭載CDプレーヤーなり、SACDプレーヤーなりを用意して音質を追究するしかありません。


ところで英国の名門、HARBETH がラインナップを一新して全て XD ( Xtended Definition )化するようですね。勿論アラン・ショウの手になるモデルチェンジ。彼の処女作である HL Compact を愛用する者の1人としては気にならざるをえない。可能なら全部買いたい店員S田でした。





AUDIA の CD専用プレーヤー:FLCD THREE / S







当店常設のインテグレーテッドアンプ、AUDIA:FL THREE / S


試聴で酷使し始めて結構長いですが、当店特有の頻繁過ぎるケーブル繋ぎ換え、そしてそれに伴ってしまう電源オンしたままのケーブルの抜き差しにも動じず黙って耐え続けてくれているとてもタフなアンプです。


展示導入前に輸入元から保護回路が完璧と聞いてはおりましたがまさかここまでとは。





で、そんなタフな FL THREE / S とペアを組むCDプレーヤー、FLCD THREE / S が誕生しました。


御覧の通りぱっと見は FL THREE / S とそっくりさん。














ともあれ聴いてみましょう。保護回路が完璧でも音が悪ければ意味がない。








・・・。


noon の声は赤ちゃんの産毛のような柔らかくて優しいテクスチャですけど、・・こんなに、なんというか耳がこそばいほど気持ち良かったっけ??





いつもの協奏曲。・・いつにも増して明らかに艶やかで温度感が高くて耳当たりがマイルド。当ブログの読者の方々にわかりやすいようメッキの音に喩えるとロジウムでも錫でもなく断然金メッキの音。実に典雅な響きです。


・・似た音のCDプレーヤーとして思い浮かぶのは PRIMARE の CD35 。CD35 も金メッキ調の美音でしたが、FL THREE / S は CD35 より音像が肉厚。赤ちゃんのふっくらしたほっぺのような。

AUDIA はDAC も凄いとは聞いていましたが、この価格帯のCDプレーヤーでここまでの表現をできるとなると・・トップエンドの Strumento グレードでCDプレーヤーが出たら・・早く出してほしい・・と思って輸入元に訊ねたところ、


この FLCD THREE / S もチューニングにたっぷり時間をかけたおかげで予定よりだいぶ遅くなったので、100万円台前半での発売を予定している SACDプレーヤーはおそらく1年以上あと、そしてトップエンドはもっと時間がかかるだろうとのことでした。。それまで貯金しましょうかね。店員S田でした。



PRIMARE:CD35 TAN/K 。繊細かつふくよか。

 


多分好みが分かれるCDプレーヤー、PRIMARE:CD 35 TAN/K

















明るい音色。繊細な強弱と緩急。高音域は細身で軽やかな一方で中低域はふくよか、そして粘る。


急峻な立ち上がり立ち下がり とか 強いアタック とかにはそもそも興味がないCDプレーヤー。


得難い個性です。 もしアナログ録音時代の 仏 ERATO をCDで聴かざるを得ない状況に追い込まれたら私は この CD35 を買うでしょう。そういう音です。


コンビを組むインテグレーテッドアンプ I 35 TAN/K  にも興味を持ってしまった店員S田でした。

PRIMARE:CD35 TAN/K




スウェーデン PRIMARE (プライマー):CD35 TAN/K















音色が明るい。弦の重なりが実にふくよかで艶っぽい。。




最近私は音色が明るいのは苦手なのですが、CD35 が奏でる極上のテクスチャは私の購入欲を強烈に刺激します。輸入元に返したくない笑。



店員S田でした。



英 EAR の CDプレーヤーー Acute Classic






短期間ではありますが、英国 EAR から発売された CDプレーヤー、




Acute Classic を当店にて御試聴いただけます。





























写真で見るよりずっと造りがいいです。




音は、




えもいわれぬ艶と潤いに満ち溢れ。




この官能性を味わってしまうと、




解像度の点でハイエンド機に及ばなくてもどーでもよくなる(^^;)。














そしてご覧のとおり、今なら同社のプリメインアンプ V12と組み合わせての御試聴も




お楽しみいただけます。




御来店お待ちしております。




店員 S田でした。








オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

お茶の水アクセサリー館はオーディオアクセサリーのあらゆるアイテムを展開し、国内外の多数ブランドを取り扱いしております。新品はもちろん、中古品の品揃えも充実しており店頭試聴も可能です。高価買取・下取は通信販売も対応しています。是非お気軽にご相談ください。

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