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英 GRAHAM:LS 5 / 8 で聴く名盤







私は最近アナログで古い録音ばかり聴いております。





当たり前といえば当たり前なんですが、録音盤は昔も今も、





多かれ少なかれ録音制作時に主流のオーディオを想定して音づくりがされていた、あるいはいるはず。




なので古いアルバムが CD化された場合そのマスタリングがどんなに巧みでも、




現代機で聴くと違和感を覚えてしまうことってかなり多いです。


























まあこのあたりは本来 CDでなくアナログで聴くべきでしょう。




しかし CDでも、これらのアルバムをイギリス GRAHAM AUDIO の LS 5 / 8 で聴くと、




音楽として実にしっくりくるのです。










古い盤に対する音楽的忠実度が高い。




当時の演奏家、録音制作者がリスナーに聴いてもらおうとしていたであろう音、に対する忠実度です。



そしてそれは、盤を基準に考えるなら、オーディオ的にも忠実度が高いと



言うべきだと思います。










古い録音でも新しい録音でも楽しめる究極の再生システムを実現することが




多くのオーディオファイルにとって目標であるかとも思いますが、




中学生の頃からオーディオに取り組んできた私は結局、




古い録音は当時の、あるいは当時に近いシステムで再生することが、




オーディオ的、そして音楽的なハイファイを実現する最も正しい形だと



思ってたりします。




なので、70年代以前のクラシックのアルバムを再生することが多い私は、



紆余曲折を経て、いま アンプは QUAD 22 + II を愛用しております。
まあ私のことはどーでもいいんですが笑。




んで、



カール・リヒターやパスキエ・トリオ等のアルバムだけでなく、




今回、遊びでこの CDも再生してみました。









現代機で再生してもいまいちピンとこなかったこちらの CDも、




LS 5 / 8で聴いてみたら絶妙な箱鳴りが加わって、非常に気持ちが良かったです笑。










きょうびこんなにフロントバッフルが大きくて、エンクロージャー容積がふんだんにあるスピーカーは、



そんなに無い。



エンクロージャー容積が大きいと、



喩えるなら、肺活量が増えたかのように鳴るんですね。



昨今のスピーカーは回折の影響を回避するためにフロントバッフル面積を極力小さくし、



スピードが遅くなることを嫌って大口径ウーファーでなく小口径ウーファーを用いるものが



多いのはご存知の通りです。




その結果として、エンクロージャー容積の少ないものが非常に多い。



が、 LS 5 / 8 の巨大な肺活量でもって音楽を聴くと、



大容積エンクロージャーって、凄くゴージャス。



古さよりむしろ贅沢を感じてしまいます。




GRAHAM の LS 5 / 8、まだしばらく当店で御試聴いただけます。




店員 S 田でした。