PS AUDIO の電源ケーブル3機種を比較試聴。




珍しく PS Audio の電源ケーブル3機種が中古で入荷していますので( ユニオン HP にも アップしてます)、比較試聴しちゃいましょう( 2019年10月現在、正規輸入の新品を入手できないのはとても残念です )。





とりあえずリファレンスとして、当店常設の Acoustic Revive :Power Sensual MDTriode:TRV-A300 XR に繋いで聴きます。









NVS の電源ボックス CCS-4 から給電します。








まず1番お安い XPC ( Power Punch )


ノンシールドです。金額的にシールドは無理だったのでしょう。










リファレンスの POWER SENSUAL MD と比べてしまうと笑 音場空間はスクリーン状に=2次元的にしか展開しませんし、


ヴォーカル、ピアノ、ベース等の音像も立体感に欠けます。ノイズフロアも高い。


が、お値段の差を考えればこの比較はあまりにも酷。当たり前笑。 


ありがちな逃げ方をすれば POWER SENSUAL MD は情報量があまりにも多くて正確に過ぎるので聴き疲れをするが XPC はもっと常識的な?情報量で緊張感を覚えさせず疲れない。といった感じになるでしょうが、


情報量の多寡だけでなく、温度感の高さとテクスチャの滑らかさも 聴き手をリラックスさせるのにひと役買っていますね。


★   ★   ★


では次。XPL ( PLUS )


AWG 10 のPCOCC マルチストランド(撚り線)。シールドは不明。











XPC では平面的だった音場に前後が出て3次元音場に。そして残響成分が断然はっきり聴きとれるようになりました。ノイズフロアがかなり下がりましたね。


好ましいのは高い温度感。XPC とほとんど変わりません。ハイファイ性能が上がると温度感が下がることが多いんですがそこは一貫したチューニングを施してます。



★   ★   ★



では最後。 XPD Mk.II







AWG 10 OFC(無酸素銅)のマルチストランド。シールドは二重。


興味深いのはシースにフェライトを混合しているところ。POWER SENSUAL MD には出川式の磁石ユニットを装着することで、電流に伴い必然的に発生する磁界を打ち消し電源供給能力の減少を免れるだけでなく、ノイズの除去もしていますが、



XPD Mk.II はシースにフェライトを混合。ということは、フェライトコアと同じことをしているのかも。


オーディオ機器に直接繋ぐ電源ケーブルにフェライトコアをかますとともすれば副作用の方が多くなりがちなのは周知の事実ですが、、









音を聴くと、XPL より各楽音の残響成分と空間の前後が明瞭になっただけではなく、


スピーカーの外側に広く音場空間が拡がるようになってます。そして素晴らしいのは温度感がやはりほとんど変わらず高めなところ。


フェライトコアではなくファインメットコア と アモルメットコア は既にオーディオファイルの間で副作用の少ないアクセサリーとして定着した感があるところ、


フェライトも適切な場所に適量を用いるならという条件つきではありますが、使える素材ではあるのでしょう。使い過ぎると妙ちくりんな音になりますが、それはファインメットコアもアモルメットコアも程度の差はあれ同じですし笑。


XPC、XPL、そして XPD は付属品グレードの電源ケーブルをお使いの方にはぜひご検討いただきたい上質な製品ですね。家の白物家電系電源ケーブル全てに フェライトコア をかましている店員S田でした。




オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

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