JODELICA:GT POWER




ジョデリカ の電源ボックス、GT POWER





6年ほど前に Audio Accessory 誌に紹介記事が載り、当店の試聴会でデモもしたことがある GT POWER


しかしなぜかその後その情報がメーカーHPにアップされることもなく今に至るわけですが、先日メーカーに問い合わせたところ実は PSE もパスして商品として販売は今可能だとのことでした。


コンセントとインレットは下記の通りジョデリカ。そして内部配線は当然!ヨルマデザインの AC LANDA 。


僭越ながら 全国の ジョデリカファン、ヨルマファンの声を私が代弁しましょう。


「・・・早く言ってくれ エエエエェッ!!」






初代とは異なり、搭載するコンセントは THE SOUND SOURCE 1 から現行の THE SOUND SOURCE 2 にかわっています。










インレットは ETP-600CU 。SG、RH 仕様もあります。






実は GT POWER の音質について書く前にお伝えしなければいけないことがございます。





私は電源ボックスを2つ自作しておりますが、自作したそもそもの動機が、


JODELICA の THE SOUND SOURCE 2 、 そして ETP-600CU、を搭載した完成品電源ボックスが待てど暮らせど市販されないので、


「ならば自作するまでよ」


だったのです。


そしてその後内部配線も AC LANDA にしましたので私は、





「GT POWER が悪い音するわけない」


という極めて強力なバイアスがかかっている、およそ公平・公正なレビューが期待できないレビュアーなのです。ごめんなさい。





しかしあからさまに大絶賛をするだけでは、やっぱりここも提灯記事かい とか疑われかねない。というより、幸か不幸かメーカーさんから1円も貰ったことがないワタシ的には貰えてたらもっと絶賛してるよ逆に現金じゃなくてヨックモックでもいいからちょうだい と強く反論したいところだがそれも正直すぎる。なので今回私は少しでも公平を期するべく強力なライバルを比較対象としてご用意したのです。


勘の良い方はもうおわかりでしょう。ご用意したのは






 NVS の CCS-4 です。






で。比較試聴の結果は。


極めて高い解像度。細かい音が容易に聴きとれる。空間も広い。つまりハイファイ性能はどちらも超ハイレベル。なのですが、


・・びっくりするくらい違う表現をする。。


CCS-4 ははっきり言って搭載しているコンセントはアメリカン電機の、単価がとても安いモノ。インレットはロジウムメッキを施したフルテックですが。


なのでコンセント単体でみたクオリティはジョデリカの THE SOUND SOURCE 2 の方が圧倒的に高い。そのために電源ボックスを自作した奴が言うのだからそれは間違いない。


なのに。CCS-4 はこんなに安いコンセント使っているのに、情報量で GT POWER に引けをとらない。勿論耳レンズの倍率を上げれば GT POWER がさすがに勝ってますが、CCS-4 はそれを不満に覚えさせない。


GT POWER は AC LANDA と同様に音像定位がとにかくビシッビシッと定まる。そして解像度が超絶に高いので例えるなら写真をどれだけ拡大してもフラクタル的に無限に画像が現れ続けるかのよう。究極のハイファイ電源タップと言っていい。


しかし。美術館で絵をみるときにそんなに絵に近づいて虫眼鏡で調べたりするのかい?絵画の鑑賞とは構図や色彩等を全体のバランスを考慮しながら、かつ、美術史の素養をもってするものだぜ?


と自分に突っ込みをいれたくさせるのが CCS-4 。艶、音像の体形すなわちどこに肉がつきどこがスリムになるか、録音空間の空気感、そして音楽的な抑揚、それら音楽表現に関わるファクターにおいて実に巧みなのです。


いささか乱暴な言い方が許されるならば、ダ・ヴィンチとフラゴナールをその作品の写真的リアリティの度合いの差で比較するのはナンセンスだと言いたくなるのが CCS-4 であり、


高忠実度再生の驚き、そしてそれに伴う歓びこそがオーディオという趣味に自分が求めている主要なものなのだと思ってしまうのが GT POWER 。


という感じでしょうか。最近美術館に行ってない店員S田でした。




















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