Ansuz:Darkz-A / Darkz-D2




デンマーク Ansuz Acoustics のインシュレーター、Darkz(ダークス)。


下から A、C、D2、d-tc という4グレードあるうち今回は AD2 をお借りできました。





まず Darkz-A








横から見たところ。判りにくい写真ですがアルマイト処理された高品質アルミニウムの円盤3枚の間にセラミックボールが3個ずつ収められています。





今日はこの OPPO の CDプレーヤーで試します。最初に OPPO に元から付いている四隅のフットで底板を支えた状態で聴いてから、





次に Darkz-A 3個で底板を支えて同じ曲を聴きましょう。











デュメイ:指揮&ヴァイオリン、ヴェロニカ・ハーゲン:ヴィオラ、によるいつものモーツァルトの協奏曲。



Darkz-A 3個で支持させると、元々の脚4個で支持していたときのヴァイオリン群の重なりはブレンドされていたのではなくただ凝り固まっていただけだということが判ります。さっきは無駄に硬かった。


そして Darkz-A で支持するとソロ楽器が音場にポッと浮かぶ。なるほど。






そしていつものクリス・ボッティ3曲目。Darkz-A 3個で支えると冒頭の拍手がほぐれる上に、拍手する聴衆の数が増えますね。そしてパーカッションの各楽器が立ち上がり立ち下がり共に軽快になる。


では同じ曲を今度は Darkz-D2 3個で支えた状態で聴いてみましょう。





Darkz-A とは円盤の仕上げが違います











3枚の円盤の間に収められているセラミックボールは Darkz-A と同じです。





・・アルミ円盤の表面仕上げが違うだけでここまで変わるとは。



協奏曲はヴァイオリン群が更にほぐれる。管楽器のテクスチャが肌理細かさを増し、音色が濃くなる。ホールトーンも明瞭度を増すので録音空間のエアー感が向上。


クリス・ボッティも冒頭の拍手が やはり Darkz-A のときよりもほぐれる。だけでなく、聴衆の歓声の1つ1つが明瞭に聴きとれるようになる。そしてライブ録音特有のエアー感が凄い。


以上の効果は高性能なインシュレーターに共通するものと言えます。が、この2つの Darkz、特に上級の Darkz-D2 の音には独特の個性が感じられます。なんというか、エレガントなんですよね。決して彫りが浅くなるわけではないんですが音像のエッジに人工的な強調感が無くて、全体にふわあっと、肩から余計な力が抜けたかのような表現をする。これはセラミックボールに遊びがある柔構造を採用した結果でもあるのでしょう。しかし柔構造は Darkz-A にも採用されていますから Darkz-D2 のこのエレガントな表現には他の要素が関わっている。それは何か?


球体を使うと時間的には(=動的には)柔構造でありながら非-時間的には(=静的には)点接触を確保できるというなかなか得難いメリットを享受できるんですが、球体と点接触する素材いかんで音がコロコロ変わります。Darkz-D2 独特のエレガントな表現はですからセラミックボールに点接触する円盤の表面処理によるのでしょう。柔構造は共通させつつ、接触する素材ごとにグレード展開する Darkz 、要注目です。店員S田でした。











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