ラインケーブル3機種比較





オーディオというインドアな趣味を嗜む我々はいつもと変わらず ラインケーブルを3機種、聴き比べようじゃありませんか。






まず最初に LUXMAN:JPC-15000








両端ノイトリックの端子。














ピアノの左手がずしーんと重く響きます。そして表面を磨いた金属のような質感が支配的。しかし右手方向がきらびやかになり過ぎることはない。


では次。ACOUSTIC REVIVE:XLR 1.0 Triple C FM











両端の端子はアコリバオリジナル。





今日聴いた個体は中古でプラグの塗装剥がれが目立ちます(^^;)。











新品定価が JPC-15000 の倍以上なだけあってやはりハイファイ性能はかなり勝ります。



まずスピーカーの外側方向に音場が拡がる。そして特に左手=低域の解像度が明らかに向上して混濁が解消。音像はちょっと引き締まる。


しかしというか、JPC-15000 の方がやや音像が大きい代わり全体に手綱が緩んだ、ある種おおらかな表現だったので XLR 1.0 Triple C FM より JPC-15000 の方が好きという方がいらっしゃるかも知れませんね。アコリバはポリーニでラックスはホロヴィッツ、というのはあまり上手い譬えではないか笑。


では最後。LUNA CABLES:ORANGE XLR











両端の端子はノイトリック。











ピアノの左手の解像度がアコリバより低くて混濁。音場もスピーカーの外側にはあまり展開しない。そしてホールトーンがラックス、アコリバよりぱっと聴きは少ない。んですが、


ラックスともアコリバとも全然違うピアノの、なんとも心地良い質感。そして耳に美味しい音色。


今までこのブログでも何度か試聴してきた ORANGE ですが、ピアノ曲だけで比較試聴した今日の印象はかなり個人的にいいですね。。


正直なところ、アコリバやサエクやエソテリック、あるいはヨルマデザインやノードストといった現在主流派を形成していると言っていいメーカーの製品とは目指すところが相当違うので、それらのケーブルをお使いになっている方にはお勧めしにくい LUNA CABLES ではありますが笑、


これまた正直に言いますと、例えば 英国 LEAK や、「昔の」QUAD を愛用しているような方にならかなり自信をもってお勧めできるのが LUNA CABLES です。あるいはこう言ってしまいましょうか。フルトヴェングラーやトスカニーニ、フリッツ・ヴェルナーやクリュイタンス、バルヒェット・カルテットやブッシュ・カルテット等の録音盤を買ったけど現代ハイエンドシステムで再生しても実につまらない。なので定評のあるケーブルにすれば楽しく聴けるかと思ってあれこれ買ってみたけど高いケーブルにすればするほどハイファイ性能は高まる反面フルトヴェングラーとかはアラが目立つばかりでかえってつまらない度が高まってしまう。そんなお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら試しに LUNA CABLES を繋いでみてください。それらの盤の「本来の」音に多少なりとも近づけて、音楽として楽しめるようになるかも知れません。


LEAK の DELTA 30、そして QUAD 22+II を愛用している店員S田でした。








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