KS-Remasta シェルリードワイヤ 徹底試聴 その10





KS-Remasta シェルリードワイヤ 徹底試聴。今回はこのアルバムで比較試聴します。
 
前回、その9 では Stage 101、201、そして 301 を聴きましたが今回は





Stage 301 を改めて聴き、それから 401、403、901、そして 903 と聴いていきましょうか。





ではまず  KS-Stage 301 EVO.I 。税込販売価格 33,000円。


型番解説。


KSKarasawa Shingo

Stage=導体表面を鏡面仕上げ

300=鏡面仕上げのランク

1=海外製高純度OFC(無酸素銅)

EVO.I =KS-Remasta 特製半田の1つ


 



前回は 101 から 201、そして 301 と徐々に導体表面の鏡面度を上げてこの盤を比較試聴したのですが、101 より 201、201 より 301 と進むにしたがって S/N 比・解像度・音像定位がレベルアップしていきました。


で、今回の試聴盤である安全地帯を 301 で聴いた印象は「ビッグマウス」。ヴォーカルがスピーカー間にかなり大きな口から発声されています。


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では次。 KS-Stage 401 EVO.I-VK 。税込販売価格 55,000円。・・リードワイヤとしてはかなりお高いですがこれからもっともっとお高いのを聴くのですよ笑。


型番解説。


KSKarasawa Shingo

Stage=導体表面を鏡面仕上げ

400=鏡面仕上げのランク

1=海外製高純度OFC(無酸素銅)

EVO.I =KS-Remasta 特製半田の1つ

VK =天然松脂 VK 


・・判りやすい変化です。キュウっと口元が小さくなりました。そしてヴォーカルが前後方向にも展開して立体的に。


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では次。 KS-Stage 403 EVO.II-VK 。税込販売価格 は 401 と同じ 55,000円。


型番解説。


KSKarasawa Shingo

Stage=導体表面を鏡面仕上げ

400=鏡面仕上げのランク

3=国産 PC-Triple C (単線。直径 約 0.6mm)

EVO.II =KS-Remasta 特製半田の1つ

VK =天然松脂 VK


・・ヴォーカルの大きさと立体感は変わりませんが、音色が明るくなりましたねー。やっぱり国産の高純度銅は明るいんだなあ。例外は ディップフォーミング導体くらいかもしれない。


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お次は、




KS-Stage 901 EVO.I -VK 。税込販売価格は一気に上がってなんと 220,000円!

型番解説。


KSKarasawa Shingo

Stage=導体表面を鏡面仕上げ

900=鏡面仕上げのランク

1=海外製高純度OFC(無酸素銅)(直径約 0.6mm)

EVO.I =KS-Remasta 特製半田の1つ

VK =天然松脂 VK



・・超スモールマウス! 音数が一気に増えました。そして音場がスピーカーの外側にドッカーンと拡がりました。導体の鏡面度が Stage 9 まで高まるとここまで変わるんですね(^^;)。


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Stage シリーズの掉尾を飾るのは KS-Stage 903.EVO.II-VK 。901 の PC-Triple C 版。税込販売価格は 901 と変わらず 220,000円。


型番解説。



KSKarasawa Shingo

Stage=導体表面を鏡面仕上げ

900=鏡面仕上げのランク

3=国産 PC-Triple C (単線。直径 約 0.6mm)

EVO.I
 =KS-Remasta 特製半田の1つ


VK =天然松脂 VK


・・これはこれまでの経験から予想した通りの音でした。すなわち、KS-Stage 901.EVO.II-VK は海外製高純度銅だった導体が 国産の PC-Triple C に変わっているので、口の大きさや音場は 901 と同様、違うのは音色の明るさです。 901 より 903 の方が明るい。


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以上で Stage シリーズの試聴は終わり。 次回その11では ヴィンテージの導体を使用した VWS シリーズのお値段が高いモデルを聴きます。


それにしても KS-Remasta は商品が多い!多すぎる!笑。 寝室用サブシステムのラインケーブルを新調したい店員S田でした。






SIXTH ELEMENT:HE-R1(PRO) CD はやっぱり・・





最近発売されたアクセサリーの中で最も印象に残るものの1つはやはり、


SIXTH ELEMENT:HE-R1(PRO) CD です。





カール・リヒターによるバッハのカンタータはハイファイ系アクセサリーを使うとバランスが崩れてしまいがちですけど、











HE-R1 を使うと情報量が激増して、音像定位もビシッと定まるという点で極めてハイファイになりますが、


中音域の分厚さは変わらないのです。これは素晴らしい。


ただCDスタビライザーにはつきものである、再生できなくなったりトレイが開かなくなったりというリスクはやはりありますので、


店員的にはお薦めしにくい(^^;)。音質改善効果は本当に凄いだけに残念。


ともあれ、明日はさすがのオーディオユニオンも全店休業。私は今日帰ったら念のため台風対策で窓ガラスに養生テープを貼ります。


家で音楽を聴くしかないかもですが停電したらそれもできないのが困りますよね(^^;)。店員S田でした。





Accuphase:E270 で audel を鳴らす。




Accuphase:E270








スティーヴ・ライヒ。








ピリス。








アンドリス・ネルソンスのブルックナー。





シチリア島生まれでいつも路上で陽気に歌っていた audel:Magika Mk.II  が  E270 と組み合わせたら正装して音響のいい大ホールで歌い始めた。例えるならそんな感じの音です。


ていうか、アキュフェーズのアンプはボトムエンドの E270 でも本当に S/N がいいですねえ。。びっくりします。ドライブ力も価格が信じられないほどだし。店員S田でした。






TMDで復活。




毎度私事で恐縮ですが、調子が良くなかった我が家のシステム、ほぼ復活しました。


半年前に買った TMD のポリマー液リフィル PLY-20 で接点という接点を半日かけて処理。昨日の時点ではヒューズの接点以外全て処理したので PLY-20 は使い切ってしまい、半年後にまたこのお高いリフィルを買わなければならないのかとブルーにもなりましたが美音のためには仕方ない。。


ご存知の通り TMD は塗った直後はちょっと変な音がしますが、今朝早く聴いたところ以前の官能的な音色にだいぶ近くなりました。明日明後日には完全復活するハズです。





増税直後なのに当店今日も忙しくてなかなかじっくり試聴もできませんでしたが、EAR:8L6 はまだ店内にあります。ちなみにこのアンプのフロントパネルはとっても熱いので操作するときは注意が必要です。





ところで我が家にはこんなアンプもあったりします。英国 LEAK の半導体アンプ、DELTA 30 。





内部写真しかなくてすみません(^^;)。っていうか、この DELTA 30 はかなり程度の悪い個体を某ネットオークションで入手したものなのである意味内部写真が一番美しかったりする笑。



今は右チャンネルから音が出なくて調整中ですが、このアンプの音をブラインドで聴いたらおそらく5割以上の方が真空管アンプだと思うでしょう。そういう音です。


当然ながら?電源ケーブルは直出しで交換できませんし、高性能なインシュレーターを敷いても現代機のようにはヴィヴィッドに音が変わりませんから、アクセサリーを駆使してチューンアップすることはほとんどできません笑。が、


年代ものゆえ接点不良が多いですから TMD のような高品質な接点クリーニング剤、導通改善剤はてきめんに効きます。というか使う必要に迫られます笑。


ヴィンテージを愛用する方々の中には現行のアクセサリーに懐疑的な方もいらっしゃるようですが、少なくとも TMD のような製品は、ヴィンテージがヴィンテージでなかった時代すなわちその製品が新品で手に入った時代に当時の方々が聴いていたであろう音を出す為には絶対に必要ですからぜひお試しいただきたいところです。


店員S田でした。





ATC:SCM7 。シュタルケルはかなりいい感じ。




今日も  ATC:SCM 7 を EAR:8L6 で鳴らしてます。





シュタルケルによる コダーイ:無伴奏チェロソナタをCDで再生中。昔の専門誌で松脂が飛び散る云々書かれていた録音かどうかは確認してませんが、・・実にいい。


同じチェロでも ヨーヨー・マ あたりのウェットで滑らかな音とは違って シュタルケルの音はずっと粗くて強い。こういう粗さ・強さを個人的に ATC に求めてたりするので 昨日はイマイチな印象だった EAR との組み合わせも今日はおじさん スキです。






SCM 7 。どのアンプと組み合わせると面白いですかねー。まあ ATC のアンプがベストではあるんですが敢えて他社製アンプを組み合わせるとしたら?


ATC にはハイパワーなアンプでないとダメなので真空管シングルはあり得ない笑。


昔のものから探すなら クレルかレヴィンソン、あるいは LEAK の半導体アンプ?


現行ならイギリスのソネッティア:Alabaster が合う気もする店員S田でした。



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ATC:SCM 7 を EAR のプリメインで鳴らしています。



















いま正規輸入が途絶えてしまっている英国 ATC の小型ブックシェルフ、SCM 7 。





コルトレーンをCDで聴いてみると





いまいち。古いジャズはCDだと相当頑張らないとつまらないですねー。





アンプは同じ英国の EAR:8L6 。ATC のスピーカーにはやっぱり ATC のアンプを組み合わせるべきか。





古いアナログだとどうか。この盤は私物ですが 空間情報ほとんど無し。レンジは狭い。オーディオの試聴にはあまりにも不向きですがこういう盤を音楽としてきちんと再生できないシステムは個人的には要らなかったりする。





パイヤールは最近 ERATO から  133枚組のボックスが出ましたね。


















この盤を再生してもまだイマイチですが、ATC はいつか所有したい店員S田でした。ところでどなたか ジョン・シェアンのアンプを知りませんか?20年くらい前にインテグレーテッドアンプが一瞬だけ正規輸入されたんですが。



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自宅で NVS:FD V を試してみる。




私のメインシステムのアナログの音が最近どうもおかしい。特にユボーやハスキルやバックハウス等の古い録音のピアノの音が。


つい先日までその麗しい音色にうっとりしていたのが今はうっとりできない。これはとってもマズイ。


というわけで、その原因を探るべくまずフォノイコとプリアンプ間を繋ぐラインケーブルを現用のものから NVS:FD V RCA に換えてみたのです。


って、つい先日まで今の某ラインケーブルを繋いでいい音してたのでラインケーブルが原因ではないことは勿論わかっているんですが笑、お察しの通り要はシステムをいじるキッカケができたんで色々試したいわけです。





QUAD 22 の入力端子は浅いうえに径が小さくしかも重量をかけられない貧弱な造りですから、現在流通している一般的な RCAケーブルだと実にあぶなっかしい。特に私が以前2組使っていた NVS:Copper 1 RCA あたりは極めて重いので絶対ムリ。


その点、FD V RCA は従来の NVS ケーブルのイメージを覆す軽さと細さ。端子をコレットチャックできつく締めた状態ならば(かなり危ういながら)写真の通りなんとか繋げられることがわかりました。





試聴のためとりあえず取り回した状態です。


(さすがに普段はケーブル同士が物理的に触れ合わないように極力距離をおいて立体交差させています。ついでに言えば当然輪っかにはしませんし、ケーブル同士を平行には走らせず直交させるよう工夫しています。)



※ カートリッジとシェルを御覧になってオーバーハング大丈夫かと思われるかもしれませんが笑、GRADO のこのタイプは針先がかなり奥まった位置にあるのでこんな感じになります。


で、何枚か聴いてみました。


・・FD V にしたら俄然空間の前後が出た上に、各楽器が整然と定位。手前に展開する Via Nova Quartet の向こうにユボーのピアノ。・・ピアノが遠い!


やっぱり FD V はヨルマ的だなあ。。Copper 3 S あたりはもっと音像が豊かに膨らむ反面定位は曖昧だし音場はスクリーン状で前後には展開しないんですよね。Copper 2 S / 1 S  / Inspire S は定位は決まるし音場も3次元に展開しますが、FD V は それらとも異なる。他のグレードがどちらかと言えばピラミッドバランスなのに対して、FD V はフラットバランスなんです。


そして FD V はパウダーの1つ1つが超軽量、超微小だからでしょうか、抑揚や音色の変化に実にきめ細かにかつ敏捷に対応するので、例えて言えばフル HD が 4K になったかのような(音楽的)情報量の増加を実感できます。


・・・FD V がいいのは改めてわかりました。そして先日からのオカシナ音についても FD V によって相当程度解決しただけでなく、オーディオ的かつ音楽的に先日までよりグレードアップできることもわかりました。が、


今回のオカシナ音の原因が別に判明しました。アンダンテラルゴの TMD による接点処理をしなおす時期が来ていたのです。試しに今まで繋いでいたラインケーブルの端子に TMD のポリマー液を塗って拭き取ったらかなり元の音に戻ったんですよね。・・てことは他の全ての接点もかあ。。


というわけで NVS のラインケーブル導入はお金を貯めてからにして、とりあえず TMD をまたこつこつやります。年に最低でも2回は TMD って感じのペースですかね。店員S田でした。



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EAR:8L6 で Apple Music。




EAR:8L6







Apple Music 。





EAR の音はやっぱり潤い豊か。弦もヴォーカルも実にウェット。


今日組み合わせているスピーカーは 密閉型トールボーイ、KRIPTON:KX-1000P 。


アンプの違いにヴィヴィッドに反応するスピーカーですね。いつもの Audia で鳴らす音と今日はまるで違います笑。


店員S田でした。



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原因はどこに




いつもながら私事で恐縮ですが、


内心「完成した」と思っていた私のメインシステムの音が芳しくないのです。


昨日アナログを再生しているときに違和感を覚えてしまった。


比較的録音が新しい ボザール・トリオのベートーヴェン は悪くなかったのですが、


肝心の、録音がかなり古い盤のピアノがどうも気持ち良くない。ユボー、ハスキル、バックハウスあたりが気持ち良くないのは個人的には致命的。


先日 KS-Remasta の何十万もするリードワイヤを聴いてしまったから? いや、そのときはステレオサウンドの安全地帯で試聴したから自分の盤は関係ないハズ。


・・あるいはひょっとするとアナログに求めるクオリティが今回の試聴で無意識に上がってしまったか?






QUAD 22 は端子が小さく脆弱なので 直では繋いでいなかった NVS の RCAケーブル ならこの問題を解決してくれる気も。あるいは結局 KS-Remasta の Legend シリーズに換えざるを得ないのか?



というわけでとりあえず明日、当店のデモ機である FD V RCA を借りて自宅で聴いてみます。Copper / Silver 1 S RCA は重過ぎて私の QUAD 22 の背面端子が破壊されるはずですが FD V なら軽いので大丈夫。



今回の試聴結果が良ければ頑張って Copper or Silver 2 S RCA をお金を貯めていつか買うことになるでしょう。飛んで火に入る夏の虫こと 店員S田でした。


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英 EAR:8L6




英国 EAR:8L6













出力管は EL34 。クラスA のパラレルプッシュプル。





例えば私は EAR と同じ英国の真空管セパレートアンプ QUAD 22+II を愛用していますが、
同じ英国の古典的なアンプでも 音はかなり違います。我が家の QUAD は この 8L6 よりテクスチャはもっと粗い。8L6 のテクスチャは滑らかです。まあ我が家のは60年近く前の製品なので違うのも当たり前ですかね笑。







こうやってシチリア島産のスピーカー audel:Magika Mk.II と組み合わせると、管弦がウェットで滑らか、そして音色が明るい。こういう音のシステムはデジタルだと彫りが浅くなりがちなので私などはアナログを再生したくなります。





だいぶ過ごし易くなりましたねー。仕事から帰っても読書する体力が残っているのはありがたい。店員S田でした。


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