今日の当店。




ZYX:Ultimate Airy X









SAEC:WE-4700





実に精巧な造りです。





Rogers:LS3/5A 60th





naim audio:NAIT 5i









BBC モニター系はアナログを再生させると実にいい。こんなに小さな LS 3/5A でも実に大らかな表現をしてくれます。このうえ何が要るのかと思ってしまうほどにいい。店員S田でした。

NVS:CCS-4 最終入荷




昨年末をもって終了してしまった 米 NVS 。


ケーブル新品はもう御注文いただけませんが、本日 電源ボックス CCS-4 最終生産品が2点 入荷いたしました。


なので今回は NVS に別れを告げるべく? 電源ボックス比較とまいりましょう。





今回は DAC と プリメインアンプの電源で比較。まずこのように、





壁コンセントから直接 DAC と プリメインアンプの電源をとって聴きます。



実際これだけ聴く分にはそんなに悪くはないのですがね。


では1番手。中古で入荷している CHIKUMA の 75CPS-14AG MK2-CL (長い名前やで・・)から給電。








壁から電源ボックスまでの電源ケーブルで下駄を履かせないように、といって付属品グレードでもナンですのでここは SUNSHINE:SAC REFERENCE 1.8 を使います。












うーむ。違うもんですねえ。壁直のときは音場が平面的だったんだな。


ピアノとオケの各楽器がさっきは混濁していたこともチクマ経由の音を聴くとわかります。





竹富もさざ波が 沖と波打ち際との距離感をもって描かれる。・・ノイズフロアも下がりましたねー。





ボッティはホールが大きくなったように聴こえる。





ロバータ・フラックもノイズフロアが下がったのでヴォーカル、コーラス、各楽器の音が聴き分け易い。


では2番手。KRIPTON:PB-HR2000











ノイズフロアが更にグッと低くなりました。加えて、



ハスキルのピアノも、竹富のさざ波の泡立ちも、ボッティ冒頭の拍手も、耳障りな子音成分が程良く抑えられる。


特筆すべきはロバータ・フラックの声で実に味わい深い。PB-HR2000 はナローめな録音の魅力を引き出すことにも長けている電源ボックスなんですねえ。。


次は3番手、FURUTECH:e-TP809 NCF 。e-TP809 NCF は搭載するコンセントとインレットが特に高性能。今日の4機種で唯一、コンダクタ部に純銅を採用するコンセントとインレットを搭載しています。











LEVITON のホスピタルグレードコンセントを搭載している PB-HR2000 はその徹底した振動対策・電磁波対策も相俟って S/N 比の高さとマイルドなトーンが印象的でしたが、



自社製の高性能コンセント GTX-D NCF(R) と単品では販売していないらしい FI-09 NCF(R) というこれまた高性能なインレットを搭載している e-TP809 NCF は一転して実に鮮烈な音。


ロジウムメッキも効いているのでしょうね、古い録音のピアノ協奏曲はメリハリが立つうえに温度感が下がるので新しめの録音っぽく聴こえますし、


さざ波の泡立ちは結構硬くなる。ボッティの冒頭の拍手は純銅が効いているのか数が増え笑、なおかつやっぱり拍手のパルシブな部分が強調され、


ロバータ・フラックは全ての楽音の温度感が下がる。・・ただ音数がとても多いので聴いていてオーディオ的にとても楽しいです。


さあでは今日のラストにして主役、NVS:CCS-4 に繋ぎかえようじゃありませんか。











・・ラストだし今回の主役だしで、ここまでお読みになった方は 全てのファクターにおいて CCS-4 が圧勝した的な文章をワンパターンS田はどーせ書くんだろうとあるいは予想なさっていたのではないでしょうか。しかし私はその予想を今回裏切ります。CCS-4 ・・普通でした。



「普通」ってあるかいこんな高い電源ボックスに!っていうか今まで結構べた褒めしてたのは何だったんだ?  といったお声が聞こえますが、敢えて繰り返しましょう。CCS-4 、普通です。今日聴いた4機種の中で最も普通だったんです。


・・つまりですね、極めてニュートラルなんです。勿論今日聴いた他の3機種と比べて解像度だとか音場の広狭だとかで劣ることなど無い。いわゆるハイファイ性能に関わるファクターにおいては他の3機種同様非常に高性能と言っていい。しかし今日聴いた中では温度感も質感の硬軟ももっとも中庸。この中庸さはけっこう得難い個性。やっぱり素晴らしい電源ボックスだと言っていいのではないでしょうか。あるいは私が NVS の音に馴染み過ぎてしまっただけなのかもしれませんが笑、、つくづく惜しいメーカーをなくしたものです。店員S田でした。

時には昔のマニアのように ~市販のアルミ板編~




先日、我が家の HARBETH:HL Compact を、純正スタンドではなくネット通販で購入した桧の角材と山本音響工芸のアサダ桜キューブ QB-2 で支えている云々お書きしましたが、


さすがにエンクロージャーが盛大に鳴る HL Compact だけあって、この設置方法ではエンクロージャーの振動をアサダ桜と桧では処理しきれずかなりの混濁がありました。





ので、また某ネット通販で今度は 2mm厚のアルミ板を購入して冒頭の写真のように QB-2 の下に敷いてみました。



端にバリがあるので取り扱う際は注意が必要。


結果は、





2mm 厚とはいえそこはアルミ。結構振動を吸収してくれているようで混濁がかなり解消。



とりあえず不要な混濁は相当程度消えたので当分これで鳴らしてみようかと思います。チタン板も考えていますが、これ以上振動を吸収すると逆に音楽的な響きまで殺してしまいそうな気もするので当分はこれでいってみます。お金をかけないでどこまでいけるか?早くもこれが限界じゃないか? もっと遊びたい店員S田でした。













BLUE HEAVEN LS 対 LINE 1.0X Triple C FM




今日はアメリカと日本の入門クラス ラインケーブル対決。


アメリカ からは NORDOST:BLUE HEAVEN LS XLR 。








そして日本からは ACOUSTIC REVIVE:LINE 1.0X Triple C FM 。







ではまず NVS:FD V XLR でひと通り聴いてから、











BLUE HEAVEN LS に繋ぎ換えましょう。








FD V と比べるとスピーカーの外側に音場が拡がらないのは価格差ゆえ仕方ない笑。





いつものスティングは冒頭の拍手がウェットな質感。ベースは緩い。





しかしピアノ協奏曲は左手のヴァイオリン群が質感ちょっと硬めでぱさつきます。


が、ハスキルのピアノは程よい緩み具合で質感もウェット。





竹富はさざ波が硬くならずエッジも立たない。





ヴァイオリン以外は総じてウェットな質感ですね。NORDOST の上位機ほどには音像定位がシャープに決まりませんが、ウェットな質感は聴き疲れしないので好印象。



では次。LINE 1.0X Triple C FM












さざ波は BLUE HEAVEN LS より明らかに硬めの質感。そして三味線と唄は音像の輪郭線ににじみが無くスッキリ。


ピアノ協奏曲は NORDOST とは対照的にヴァイオリン群の質感はパサつかず、ピアノは音像が引き締まる。


そしてスティングは冒頭の拍手が硬質になり、ヴォーカルからはやはり音像の輪郭線のにじみが消えてクッキリ。


・・けっこう違いますねえ。店員S田でした。



KRIPTON:SC-HR2000




今日は KRIPTON:SC-HR2000 を聴きましょう。


HOT / COLD それぞれに 低域用 / 高域用の導体がある、バイワイヤ専用の4芯切売スピーカーケーブルです。











同じ KRIPTON のスピーカー、KX-1000P に繋いでみます。





今日のアンプは ACCUPHASE:E-460 。





冒頭の写真の通り、今回アンプ側は HOT / COLD 各2つの導体をそれぞれ1つにまとめているのでスピーカー出力も1系統のみ使います。


ところでこの SC-HR2000 。高域側低域側共に PC-Triple C の撚り線を採用していますが、高域用の導体はマグネシウム製の芯線に PC-Triple C がロープ撚りで巻き付けてあるとのこと。


電流が流れれば導体は振動しますから、中心に振動吸収性能がずば抜けて高いマグネシウムを配すれば発生した振動を素早く吸収して、振動による伝送性能の低下を免れることができますよね。


ただ反面、マグネシウムの共振周波数が PC-Triple C に跳ね返るでしょうからそれが逆に音質を害さないかが心配になります。が、





なんのなんの、マグネシウム的な=軽くてぱさついてちょっとキンキンするところなど皆無で笑、


逆に全帯域にわたって滑らかでしっとりした質感。といって、その質感が音数を減らしてしまうことも無く、それどころか音数は下手な完成品スピーカーケーブルより多いくらい。これは絶縁、介在等でトータルに正しくチューニングした結果でしょう。さすがクリプトン。


・・これなら、端子に良いものを使えばかなりのレベルにまで持っていけるはず。切売のいいところは端子を自分で選べるところ笑。私なら例えば高純度銅に銀メッキを施した DH Labs の Silver Lock Banana を全端子に装着させますね。



ところで近日、このスピーカーケーブルを試聴します。





お値段が凄まじいやつです。試聴が楽しみな店員S田でした。



CHARIO:Lynx




イタリア CHARIOの2way ブックシェルフ、Lynx








お茶の水店から借りて来て、同じイタリア AUDIA のプリメインアンプと組み合わせて鳴らしています。





姿形ははっきり言って Sonus Faber の Concertino あたりとそっくりですが笑、





音はだいぶ





違います。





高域に独特の質感とアクセントが。耳障りではもちろんありませんが、





ソナスのように弦の重なりを艶っぽく柔らかく聴かせるのではなく、



1音1音の粒立ちを整然と、ちょっと硬めの質感で描き分ける感じなので、





例えば比較的新しい録音のポップスを聴きたくなる。



お洒落なリビングに音も形も似合いそう。Minima Vintage を手放したことを後悔している店員S田でした。








GT-5000 / WE-4800 / Ultimate-天空




YAMAHA:GT-5000









SAEC:WE-4700





そして ZYX:Ultimate-天空 X



現代におけるアナログの極みの1つと言っていいでしょう。


これから約1週間、Ultimate-天空 X 以外は当店で御試聴いただけます。


私はまだちゃんと聴けておりませんがちょっと離れたところで他の仕事をしながら聴いた音には凄みがありました。しかし アレグロの Aさんによるともっと調整を詰めればこんなものではないと・・。つくづく誘惑の多い職場です。店員S田でした。



Architectura:KEI を聴いてみる。




Architectura:KEI 。スーパーコンピューター「京」の内部配線をスピーカーケーブルに転用したとのことで、





おそらくハイスピードなのでしょう。ということはすなわちワイドバンドでもあるのでしょう。





端子には銀メッキを施しているとのこと。まあとにかく聴いてみましょう。






細くて軽くて柔らかいので取り回しが実にいい。








ノイズフロアがかなり低い。情報量は明らかに価格以上。



高域が耳に刺さらないのは好印象。油っ気は皆無。味噌ではなく醤油。基本的にはスッキリクッキリハッキリ系。


似た音調のケーブルブランドは、そうですね、先日聴いた独 JIB とか ACROLINK あたりでしょうか。店員S田でした。






Architectura:KEI




Arichitectura:KEI


なんとスーパーコンピューター「京」の内部配線をベースに企画・開発されたスピーカーケーブルとのこと。・・伝送速度が凄そうです。


近日試聴して御報告いたします。店員S田でした。









LUNA CABLES 論 その1




先日ご紹介したカナダ LUNA CABLES


輸入元の HP には


「The Lessons of the past hold great value」


「先人の知恵には偉大な価値がある」


が同社の信念だとありますが、それは先日聴いた音だけでなく例えばこの SWITCH CRAFT製と思しき RCAプラグを採用していることからも納得できます。なぜか。


英国 LEAK や QUAD のアンプを愛用する方なら御存知でしょう、いわゆるヴィンテージの機器は入出力端子の間隔が非常に狭いうえに端子自体の径も小さくて、現在流通している RCAケーブルだとまともに接続できないので、SWITCH CRAFT の小さな RCA 端子を装着させた、もっぱらヴィンテージオーディオ専門店等が製作・販売しているケーブルを使用するしか事実上選択肢がありませんでした。


ですのでヴィンテージに大いなる価値を見出す LUNA CABLES がつくる RCAケーブルがこの端子を当然のように装着させているのは合点がいきます。しかしヴィンテージに特に馴染のないオーディオファイルにはなぜこんな端子を採用するのか、意味がわからないかもしれません。


いつもながらの私事を述べさせていただければ、私が QUAD 22 + II を愛用して早幾年、聴くたびに惚れ直しこそすれ飽きることなどまだまだありそうもないのは、愛聴するアルバムがアナログ録音時代のクラシックに偏っていることがその最たる理由のひとつでしょう。


「昔の録音を今のオーディオで再生すると録音のアラばかりが目立ってしまう」とこの世界ではよく言われますが、そのような私からすればそれは正しくは、「昔の録音を高忠実度に再生できていない」と言われるべきと思える。すなわち高忠実度再生とは「録音当時の制作意図に沿った=録音当時に主流だった再生系による再生」と正しく定義すべきなのです。





例えばこのロバータ・フラックのデジタルファイル。そもそもこの録音を「高忠実度再生」したいのなら当然、デジタルファイルではなくアナログ盤をソースとしてチョイスするべきでしょう(^^;)。が、先日 LUNA CABLES のケーブルを各種繋いで聴いたときの音は、柔らかくひたすらホットに、リスナーに静電気まみれでまとわりつくかのような「モンワアアアアン」とした空気と音像で、


もっぱら明瞭さを追究する感のある現代のハイファイ再生音とはまさに対極。しかし、、この録音にはこの再生音こそが正しいとアタマではなくカラダに納得させてしまうほどにその説得力は凄まじかった。。ひょっとしたらコルトーやヌヴー、バルヒェット四重奏団あたりはもちろん、ヴィア・ノヴァ四重奏団とかだってむちゃくちゃ合うんじゃないか? 近日機会を見つけて、私が所有するそれらの古い盤も LUNA CABLES を繋いで再生したいという想いが以来日増しに強まっていると正直に白状してしまいましょう。とりあえずいちばん安い GRIS(グリ)シリーズ あたりを自宅で試したい店員S田でした。





オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館

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